男の着こなし.com

年相応のファッションのすすめ、背伸びや若作りが失敗する理由

年相応のファッション

辞書で「年相応」という言葉を調べると、

「年齢に似つかわしいさま」

とありました。

年寄り臭くもなく、背伸びや若作りでもない髪型や服装について使われる言葉です。

年相応のファッションというとマイナスのイメージを持つ方がいるかも知れませんが、洋服が似合っている人というのは年相応のファッションをしているものです。

逆に似合っていないファッションというのは年相応ではありません、痛々しい印象になるのは実年齢とのズレが生じています。

ロリータファッションの外人女性

コスプレで好きな格好をするのは自由ですが、普段のファッションで実年齢とズレが生じてしまうと残念なことになってしまいます。

まずは年相応のファッションが似合わない理由を説明させていただきます。

【スポンサーリンク】

若作りが失敗する理由

男性でも女性でも若作りが失敗して痛々しいファッションや髪型になっている方がいます。

若作りが失敗する最も大きな原因は、自分が輝いていた若い頃を基準にしてしまうからです。

リーゼントの外人男性

40代の方が20代だった頃のファッションや髪型を引きずっていると、痛々しくなってしまいます。

わかりやすい例だと、聖子ちゃんカットをしているおばさんです。

当時のままの聖子ちゃんカットではないのですが、そのような要素が残っている方がいます、男性でもリーゼントっぽくセットをしてしまう中年男性がいます。

誰もが40代になれば髪質は変化しているものです、髪のボリュームも少なくなり、ハリやコシも失われています、白髪も増えてきます。

また顔の肌ツヤも衰えていますし、スタイルも当然変わっています。

衰えた顔や髪やスタイルに若い頃の髪型や服装を合わせると、益々現在の衰えが強調されてしまいます、粗が目立つということです。

現在の松田聖子さんは「聖子ちゃんカット」をしていません、現在の松田聖子さんに似合わないことを理解しているからです。

逆に現在の若者が「聖子ちゃんカット」をした場合は、似合う可能性があります。

数年前のNHKの朝ドラ「あまちゃん」で当時の回想シーンとして、最近の若い女の子が当時の髪型で出演していたのですが、とても可愛らしいと好評でした。

ファッションや髪型は古くさいのにも関わらず、年相応だと似合う可能性があります。

背伸びのファッション

逆に若者が大人びたファッションをしても似合うことはありません。

特に男性のファッションだと年齢を重ねたからこそ似合う洋服、生地というものがあります、油の抜けた肌や髪だからこそ絶妙なバランスで成り立ちます。

活動的なはずの若者が落ち着いた雰囲気の洋服や腕時計をしてしまうと、やる気や覇気が感じられなくなることもあります。

少し上の年代のファッションであれば似合うこともありますが、極端に飛び越えてしまうと残念な印象になってしまいます。

背伸びのファッションをした男性

職場環境によっては貫録を出す必要があるかも知れませんが、あまりやり過ぎる軽薄さが出てしまいます。

やはり年相応のファッションが、最も似合うファッションになります。

年相応=若々しい

年相応のファッションを取り入れると、実は若々しい印象になります。

特に同年代の方から見て若々しいと感じられます。

ファッションや髪型を意識しなくなると時代に取り残されていきます、40代になったのにも関わらず、30代前半のままの感覚で洋服を選んでしまうのでズレが生じてしまいます。

今でも聖子ちゃんカットやリーゼントという方は、このズレが20年、30年となっている方です。

特に男性の多くはズレているので、年相応のファッションをしていません、色落ちしまくったジーパンを履いている中年男性も多いです。

肌ツヤや中年太りに似合わない昔の流行を引きずっていると、より肌ツヤの衰えやスタイルの崩れが強調されてしまいます。

古着が若者に似合うのは肌や髪がみずみずしいからでもあります、それがあえてやっているオシャレだと伝わってきます。

また肌ツヤがみずみずしい芸能人も同様です、福山雅治や木村拓哉は溢れんばかりの清潔感があるので、古着でもカッコよく着こなすことができます。

一方で肌ツヤが失われた一般の中年男性が古着を着てしまうと、だらしのない印象になってしまいます、下手な若作りは実年齢よりも上に見られてしまいます。

周りの同年代の男性の多くがそのような感じなので、年相応にするだけで年相応ではない周りから比べて若々しい印象になります。

極端に若作りをする必要もなく、年相応がベストということです。

【スポンサーリンク】

まとめ 年相応の意味

年相応のファッションというのは、その人に最も似合いやすいファッションです。

悪く言えば「無難なファッション」です。

ですが、多くの男性は無難なファッションすら出来ていません。

きちんとサイズを合わせた年相応の無難なファッションは、体型や肌ツヤの欠点を隠してくれます、みずみずしい肌に似合う明るい生地の洋服は、中年男性向けのファッションには取り入れられていません。

若者のファッションは、スタイルや肌ツヤが良いことを前提に作られています、肌の露出が多い洋服というのが典型的な例です。

露出が多い服の外人女性

ファッションに無頓着な方は、加齢に伴うズレに気づかずに、勝手にどんどん似合わなくなっていきます。

だからこそ、そのズレを修正する(年相応)だけで、一気に周りの男性から比べて魅力的になることができます。

現在でも第一線で活躍している昔のアイドルはズレをきちんと修正しています、年相応の素敵なおじさまやおばさまになっています。

実年齢よりも若く見られる方というのは、年相応の魅力を引き立てている方です、ここを忘れないでください、昔のままの格好や髪型ということではありません。

奇抜な格好や流行を追いかけることだけがオシャレではありません、また若者の格好を真似ることでもありません。

今現在のあなたの魅力を最も引き立ててくれる「年相応のファッション」を身につけてください、わからない方はファッション基礎講座を熟読してほしいと思います。

【関連記事】
普通を目指すとイケメンになる理由

勝負服の意味を逆算して考える

目の錯覚を利用した着こなし術


down

コメントする




CAPTCHA