目力がないと女性にモテない?生命力が感じられないからです

自分磨き

そもそも目力とは?

目力を正確に定義することは難しいのですが、何となくでも「目力がある人」と「目力がない人」といった印象に分けられるのではないでしょうか。

睨む男性

どんなに魅力的な容姿やファッションをしていても、この目力が感じられないと、異性から魅力的な存在として見られないものです。

あのイケメン集団のジャニーズ事務所の社長のジャニーさんは、新しく入ってくる子の目力を凄く重要視するそうです。

スマップでいえば木村拓哉さん、嵐でいえば松本潤さん、TOKIOでいえば松岡昌弘さんのような目力のあるメンバーを、グループの中にバランスよく配置するのだそうです。

参考木村拓哉の歩き方が流石だった!

この目力が強いタイプだけを集めてしまっても上手くいかないので、グルーブではバランスを取っているのですが、それだけ目力には種類があるということです。

もちろんジャニーズの他のメンバーに目力がないということではありません。それぞれ魅力がありますし、目力が全然ないという人はまずいません。あくまでも個性の違いです。

また目の印象だけで判断するのではなく、眉毛の形や表情、髪型も含めて目力は判断されます。

よく一目惚れと言いますが、まさに目が合った瞬間に恋い落ちてしまうことがあるように、逆に目力がない男性は女性にモテないだけでなく、生物としての魅力が感じられないので、多くの人から信用されなくなってしまいます。

現代人はスマホやデスクワークの影響もあり、近いところに焦点を合わせる機会が多く、さらに姿勢も崩れてしまっているので、生命力が感じられない(覇気がない)男性が増えています。

それだけに目力をつけられるようになると、一気に男性としての魅力がアップする可能性があります。

女性のメイクは目元が一番

基本的に男性はメイクをしませんが、女性は目元のメイクに一番時間をかけます。少しでも目を大きく見せようと目の縁取りをしたり、まつ毛を上げたり、中にはカラーコンタクトで黒目を大きくする人もいます。

メイクをする女性

それぐらい目の印象が大切だということを女性は実感しています。メイクをしない男性は実感していませんが、毎日鏡と向き合っている女性ほど、僅かな目力の違いに敏感に感じ取っています。

目の印象を変える方法

男性の場合はメイクをするわけにはいきませんが、例えばメガネなどで目の印象を変えることは可能です。特に目つきが悪いと言われている男性には有効な手段です。

参考目つきの悪さを和らげる方法

またメガネを上手に選ぶことができると、顔の大きさの印象を変えることもできます。いつもメガネをかけている人が、何かの拍子にメガネを外すと印象がまるで違うことがあると思います。

これらのように目力というのは、目や周辺も含めて整えることも大切なのですが、やはり一番重要なのは目力そのものを目に宿す方法です。

目力=ロックオン

スマホやデスクワークの影響で視力が悪い人が増えていると紹介しましたが、視力が悪い人はそれだけで目力がないように見える傾向があります。

焦点が定まっていないと目の周りの筋肉も緩んでしまうので、目がフワフワして引き締まって見えません。WS000002

試しに自分で見える範囲で焦点が合うか合わないかのポイントを、グッと見てみてください。

目の周りに自然と力が入ると思います。長時間見続けると疲れてきます。

一方で手元を見ると目は楽になります。目の周りの筋肉や視力を定める筋肉が脱力するからです。

女性からすると、自分の目を見つめる男性の目元が緩んでいると、自分に興味がないように感じてしまいます。さらに焦点が定まっていないと目が泳いで見えてしまいます。

意外と日常的に目が泳いでしまっている男性は少なくありません。電車の中から外の風景を眺めている人の目を除くと、ピクピクと激しく動いているものですが、本人には全く自覚がありません。

当ブログでは別のところで、女性と目を合わせることが出来ない男性向けのトレーニングを紹介したことがあるのですが、

参考女性と目を合わせられるようになる方法!

多くの男性が本人が思っている以上に相手の目を見ていません。目力がないというよりも、目力が発揮される状況にすらなっていないという事です。

女子アナは多くの男性に好かれるものですが、彼女らは徹底的に相手の目を見て話すトレーニングを重ねています。カメラの前で話す時でもしっかりとテレビの向こう側の視聴者と目が合うように訓練されています。

目が泳いでいるとそれだけで信用されなくなってしまうので、情報の質が下がってしまうからです。

嘘をついた子供の目で考えると分かりやすいと思います。あからさまに目を合わせなくなり、視線がフワフワとしてしまいます。

成人している大人であれば、ここまで極端な事にはなりませんが、アナウンサーのようにしっかりと相手の目を見て話せる人というのは、想像以上に少ないものです。

私自身もそうだったのですが、相手に目を見て話すように意識し始めた頃というのは、物凄くストレスが掛かって難しいと感じました。それだけ普段から目を合わせていなかったわけです。

誰もが自分に自信があるわけでもないですし、無邪気な子供のようにしっかりと相手の目を見る事は難しいかも知れませんが、

子供が誰からも好かれるのは、この目線の影響は少なくありません。子供ほど目が大きく見える傾向があるので、それも影響しているのですが、子供のつぶらな瞳に見つめられて嘘を付ける大人はそう多くありません。

これが目力による影響力の違いです。

相手に信用される為にも、相手を信用している証としても機能するので、目力が感じられない状態というのは、あまり良い状態ではありません。

漫画やアニメだとヒロインや主人公の横顔を見るだけで惚れてしまうような事がありますが、現実には目が合った瞬間に恋に落ちます

一目惚れの技術について解説されている本があるのですが、

細かなテクニックについてはネタバレになるので詳しく書けませんが、いかに自分の目を泳がさないで相手を見つめる事が重要か解説されています。

そもそも目は二つあるので何となく目を見ているつもりでも、左右の目を行ったり来たりして焦点が定まらないのですが、相手の目の中心にビシっと視線を合わせるだけで、相手との信頼関係がグッと上がる理由が解説されています。

まるで自分の中を見透かされているような気持ちになるので、

「この人には嘘をつけないな」

「信用できそうな人だな」

「あれ?前に合った事あるかな?」

のような感じで相手側にポジティブな感情が沸き起こりやすくなります。それこそ女子アナの事を多くの男性が好きになってしまうように、子供のつぶらな瞳に見つめられた時のように、目が合った瞬間に様々な情報が伝わります。

もちろん嫌いな相手を睨むような場合は別です。

目力プラス周辺が重要

誰でも睨み付けると目の周りの筋肉に力が入るので、自然と目力が発揮されるのですが、表情まで変わってしまうので相手にネガティブな感情を引き起こす事になります。

子供ですら当たり前のように表現してしまいます。

怒りといった感情から沸き起こる変化も目力を発揮する要因になるのですが、全く同じ目力を笑顔で相手を睨まずに表現できると、相手は安心感や信頼感を感じるようになります。これは男女問わずです。

睨む時のように力まなくてよいのですが、目が少し奥まったような感じと言ったらいいでしょうか、笑顔のままビシッと目の周りの筋肉を安定させられると、相手は目力を感じるようになります。

これは視力が悪い人ほど難しいのですが、メガネやコンタクトで視力矯正をしているのであれば問題ありません。焦点が不安定にならなければ目力を感じさせることが出来ます。

視力の悪い人ほど焦点を合わせる筋肉や目の周辺の筋肉が緩んでいるので、フワフワとした印象になってしまいます。

極端なことを言えば、ドラえもんの「のび太の目」のようなことです。メガネがないとだらしない印象になるのをアニメでも見事に表現しています。

目力が感じられない人というのは、想像以上に焦点が定まっていない傾向があります。逆に目力を感じさせられる人ほど、ビシっと目標物に視線を固定できている傾向があるという事です。

怖そうな身なりや髪型にしてしまうと、全く同じ目力でも意味合いが変わるという事を覚えておいてください。強面な男性が一定数の女性にモテるのも、まさに目力から男性らしさを感じ取っているからです。

目力とは活力

目力がない状態を別の角度から説明すると、目標がないような状況です。焦点が定まっていな眼球には、生きるという活力がみなぎっていません。

これを動物で例えると、獲物を狙うライオンの目は非常に鋭い状態です。まさに目力がみなぎっています。

一方でエサにありついてお腹が満たされたあとのライオンの目は、全くみなぎっていません。動物園のライオンはエサを狩る必要がないので、全く覇気がなく目力が感じられません。

横たわったライオン

現状に満足してリラックスしているので、身体全体の筋肉も緩んでいます。

ここに目力をコントロールするポイントがあります。

人間も異性や周囲の人から目力がないと思われてしまうと、

  • やる気がない
  • 覇気がない
  • 元気がない
  • 男らしくない

などマイナスイメージを与えてしまいます。当然女性にモテることにつながりません。

目力がある男性というのは常に何かを求めています。常に目標物を探しているような状態です。

子供の目がキラキラと輝いているのは、あらゆるモノに興味があるからです。視界に入るモノ全てが新鮮なので、次から次へと目標物を探しています。

一方で目力のない大人は周りに興味がありません。動物園のライオンのように現状維持だけになってしまっているので、覇気が感じられなくなってしまいます。

それが周囲の人にも確実に伝わります。せっかく女性が笑顔で話しかけてきてくれても、

「あ、どうも・・・」

といった感じで、目も合わせずに会釈をするぐらいだと、

(私になんか興味ないのね)

と捉えてしまいます。

これは自分が相手の目を見て話せるようになると、凄く実感する事なのですが、目を合わせて話さない人が本当に増えているので、凄くもったいない事です。

以前にテレビでさんまさんが、女子アナは身体ごとずらして相手の目を真っすぐに見て話を聞いてくれるので、直ぐに好きになってしまうと語っていました。

だからこそ「絶対に女子アナには手を出さない」と決めているのだそうです。「勘違いさせられているだけだ」と自分自身で戒めているそうです。

小さな子供が誰からも愛されるのも、なんの疑いもない目で見つめてくるからです。それだけの事で相手は心をつかまれてしまいます。

これが目力の凄さです。目が泳いでいたり、うつむいてしまうと、これらの力を発揮されなくなってしまいます。

目力そのものがない事も問題ですが、発揮できない状況も問題になってしまいます。

せっかくオシャレになっても、女性と目を合わせられないようだと、その先に進めません。目を合わせられてもフワフワとしていると目力が感じられなくて魅力的にうつりません。

女性にモテる為だけでなく、仕事上の人間関係を上手く構築するにしても、やる気に満ちた目力を手に入れると、圧倒的に上手くいきやすくなります。

目力には生物としての魅力が宿り、それを多くの人は当たり前のように察知します。

だからこそ目力を意識するようにしてください。想像以上に大事な事です。

次は具体的に目力を宿す方法を紹介します。これらを意識して日頃から男性としての魅力をアピールできるようになってください。

次は:簡単に目力をつける方法!キーワードは渇望です
mae iro iti iro ni tugihe
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