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筋肉痛の気持ちよさとオシャレの気持ちよさの共通点

筋肉痛は快感?苦痛?

先日、会社の同僚と取引先のイベント(運動会のようなもの)に参加してきました。そして次の日には見事に全身が筋肉痛になってしまいました。

私は定期的に筋トレを行っているのですが、やはり全身運動となると使う筋肉が違うようです。特にボートを漕ぐ動作は効きました。

いっしょに参加した同僚も筋肉痛になったようで、私に付き合う形で参加した彼はぼやいていました。

「筋肉痛が辛くて仕事にならない」

「階段が痛い」

「座っているのも痛い」

と苦悶の表情を浮かべていました。

一方で私は同じように筋肉痛になりながらも、その痛みが嬉しくもありました。むしろ気持ちよさを感じていたぐらいです。

全く同じ筋肉痛に対するこの認識の違いは、オシャレが好きな人の考え方と共通点があるように感じます。

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快感の理由

筋肉痛が気持ちいいと感じる理由を、それっぽく説明すると、

運動を促すホルモンのドーパミンが出て、それが快楽物質であるセロトニンに変化するから。

などとも言えるのですが、それだけであれば誰もが同じような快感が得られるわけです。

人によって快感にも苦痛にもなる理由は、筋肉痛という痛みの「認識」の違いです

快感と捉える人は、その痛みがもたらす効果を知っています。

「筋肉の繊維が断裂し、より太い筋肉に修復される」

のような知識も大切ではあるのですが、その先のイメージまで具体的に頭の中で描けているということです。

筋肉痛→筋肉が成長→見た目が引き締まる→洋服が似合う→外見が良くなる→初対面の印象が良くなる→仕事が上手くいきやすくなる、異性にモテる

たかが筋肉痛でも、これぐらい先まで実感することができます。

この流れが正しいということではなく、自分なりの目標(健康、仕事、モテなど)に合致しているとイメージできると、その目標に到達する前の段階からでも気持ちよくなります

筋肉痛になったからと言って直ぐに女性にモテるわけではありませんが、そのような目標に近づいていると実感することで、そのずっと前の段階から気持ちよさを感じられるようになります。これが認識の違いです。

苦痛の理由

一方で筋肉痛が苦痛に感じる方は、目標と合致していない行為と認識しているからです。

例えば繊細な作業をする職人さんの場合、動きが鈍くなる筋肉痛は仕事に大きな悪影響を与えます。

目の前の仕事に対してマイナスな影響を与える筋肉痛は、苦痛以外の何物でもありません。

これは寝不足だったり、二日酔いでも同じです。自分のパフォーマンスを低下させることになるので後悔するわけです。

日頃から身体を鍛えているアスリートが、試合当日に筋肉痛を抱えていると苦痛にしかなりません。

筋肉痛に正解や不正解があるわけではなく、認識の違いによって快感にも苦痛にもなります。

オシャレとの共通点

この筋肉痛に対する認識の違いと、オシャレに対する認識の違いはよく似ています。

オシャレをするのが苦手な人、苦痛だと感じる人は、その先のイメージが出来ていません。

オシャレをした途端に劇的にモテるようになることは、まずありません。

もともと容姿に恵まれていた人が、よほど汚い身なりで不潔だった場合などは別ですが、多くの方はそうではないと思います。

オシャレが苦手だと感じる人、苦痛だと感じる人は、そのオシャレがもたらす効果をイメージできていないので、これといったわかりやすい効果(キャー素敵!)を実感しないと、

「やっぱり意味ないじゃないか」

「俺は何をやっても無駄なんだよ」

「見た目は関係ない」

と直ぐに結論を出してしまいます。

点数でたとえると、50点だった人がオシャレを意識して55点になっても、周囲の人のリアクションが大きく変化することはありません。それほど実感が得られないわけです。

せっかくオシャレをしても実感が得られないと、それは苦痛だと感じてしまいます。

筋肉痛の先のイメージがないと痛みが苦痛にしか感じられないように、オシャレをする先のイメージが乏しいと、オシャレをする行為が苦痛にしか感じられません。

オシャレの快感

一方でオシャレで快感が得られる人というのは、ウインドウショッピングでも快感が得られます。

参考男性こそウィンドウショッピングを勧める理由

新しい洋服を吟味して購入し、意中の人の前で披露して、

「素敵な洋服ですね」

褒められて初めて気持ちよさを感じるのではありません

もちろん褒められると快感ですが、そのずっと前の段階から気持ちよさを感じています。これが出来る人がオシャレを継続して楽しむことが出来る人です。

筋肉痛の先にイメージがあると、苦痛であるはずの痛みで快感が得られるように、オシャレをする先のイメージがあると、苦痛でしかなかった洋服選びも楽しくなります。

イメージの構築

以前、別のところで「筋トレを長く続けるコツ」について紹介したのですが、

参考筋トレを継続するには筋トレをするな!?

これは筋トレを実践する前に、先に「イメージを構築しよう」ということでもありました。

ちょっとしたモチベーションで筋トレを初めても、多くの方が三日坊主になってしまいます。先のイメージが曖昧だと、それほど気持ちよさを感じられないからです。

そこで先にイメージを作り上げると、筋トレをしたくて仕方がなくなります。

イメージが明確になればなるほど、その道順も見えてきます。

筋トレに関する知識に触れることで、現状の自分の体型を理解できます。そこから目的とする肉体までの道順が見えることで、筋トレや食事のメニューも見えてきます。

イメージが明確に出来上がり、その道順が見えてくると、その道を歩むことが快感になります。これが認識を変えるということです。

認識が変わると筋肉痛が快感になるだけではなく、筋肉に良いといわれている食事が好きになります。認識が変わるとそれらが実際に美味しく感じられるようになります。

そして道からそれると苦痛を感じるようになります。甘いものを食べたり、筋トレをしないと気持ち悪くなるほどです。

道順が見えずに歩きだしても勢いは続きません。霧の中で歩くようなものです。

オシャレに対する認識も同じです。だからこそ当サイトのファッション基礎講座では、いきなり洋服を購入することをおすすめはしていません。

先にオシャレをすることのメリットや意味を理解してもらい、そして現状のレベルを知るために、所有している洋服のメンテナンスを推進しています。

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まとめ ゴール設定

私は学生時代に運動部に所属していたのですが、最も辛いトレーニングは監督がOKと言うまでひたすらグランドを往復させられることでした。

おそらく30分から1時間の間だとは思うのですが、ゴールの見えないトレーニングほど辛いものはありませんでした。

マラソン大会のようにゴールが明確だと、給水ポイントや折り返し地点などで、確実にゴールに近づいていることを実感できます。

景色の変わらないスポーツジムのルームランナーも、数字という明確な目標が見えるから気持ちよさを感じるのだと思います。

筋トレやオシャレもゴールを設定することで、その過程でも達成感が得られて気持ちよさを感じられるようになります。

ゴール設定そのものに正解があるわけではありませんが、筋トレであれば目安となる体重やバーベルの数値を設定することができます。

一方でオシャレのゴール設定は簡単ではありません。

そもそもオシャレに興味のない男性の多くは、オシャレに関する知識がないので、何をもってオシャレなのかわからないわけです。

だから体型も容姿も髪型も年齢もTPOも無視して、雑誌のモデルの洋服をそのままマネてしまいます。

これがちょっとしたモチベーションで筋トレを初めて、三日坊主になってしまう人との共通点です。多くの方が失敗してしまいます。

オシャレや筋トレに正解があるわけではありませんが、仮にでもゴールを設定することで、その道順が見えてくるものです。

オシャレの基準がわからなくても、オシャレになるというゴールを設定すると、自然とオシャレに関する知識が目に飛び込んできます。

自分と同じような年齢、背格好、容姿でも、どことなくオシャレな人がいることに気がつくようになります。

その人との違いを意識することで、自分が目指すべきゴールの方向性が見えてきます。

自分の立ち位置とゴールの方向が見えると、その道順を外れることが苦痛になるので、自然と気持ちよくその道順を歩むことができるものです。オシャレが気持ちよく感じられるようになります。

筋肉痛が苦痛に感じている人、オシャレが苦痛に感じている人は、おそらくそのままでは続けられません。

先のイメージを頭の中に描いてください。仮でもいいのでゴールを設定してください。認識が変わった途端に苦痛が快感に変わり、楽しみながら進むことができるようになると思います。

ゴールのイメージが具体的になればなるほど、スピードも気持ちよさも上がるものです。

筋トレに関する知識や女性が好きな体型の情報などを知ることで、筋トレの先のイメージが具体的になるものです。

オシャレは洋服のジャンルも多く、これといった正解があるわけではありませんが、「きちんと洋服のサイズを合わせること」の重要性については、当サイトでイヤというほど紹介しているつもりです。

オシャレが苦痛だと感じる人は、新しい洋服を購入する前にオシャレについて知ってください。先のイメージを描いて道順が見えてきてから行動しても、決して遅くはありません。

オシャレに苦痛を感じる人ほど、オシャレによる見た目の伸びしろがあるものです。

当サイトで紹介しているファッションに関する情報が、少しでもその伸びしろのお役に立てれば嬉しいです。

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