シューホーンはジョンロブからダイソーまで幅が広い
シューホーンの種類が豊富過ぎ
靴べら(シューホーン)は、あまりにも種類が豊富なのが特徴です。
革靴の最高峰と言われているブランド、ジョンロブのシューホーンから、100円ショップのダイソーまで、とんでもなく幅があります。
さらに靴や洋服関係のブランドだけではないのも大きな特徴です。これが他のファッションアイテムとの大きな違いになります。
革やプラスチック製のシューホーンはもちろん、木製や金属製、水牛の角、べっ甲など加工出来る素材であれば、大抵はラインナップされています。
特に携帯できるサイズのシューホーンというのは、本業の加工品で余った素材を上手に活かすことができるサイズでもあるわけです。
革製品の小物が革の切れ端から作られることが多いように、良質な木材の端切れなどで、贅沢な携帯用シューホーンが作られることも珍しくありません。
本当に多種多様な業界が参入しているのがシューホーンの特徴です。選び放題だからこそ、適当に選ぶのがもったいない理由です。
形態も様々
シューホーンの形も本当に色々ありまして、携帯用なのに携帯しにくそうなものや(苦笑)、財布に入るカード式だったり、洋服ブラシとセットだったり、キーホルダーになっていたりと、とにかくバラエティー豊かなラインナップになっています。
引用元:http://item.rakuten.co.jp/orange-heal/4356004/
素材から形まで多種多様なので、誰もが何かしらの意味を持たすことができるアイテムです。あなたならではの物を手に入れましょう。
探してみれば本当に色々あるので、ネットで「靴べら+○○」と検索してみてください。驚くほどの種類が見つかるものです。
「靴べら+○○」は、ブランド名や素材や形で検索してみても面白いです。また職業や出身地から選ぶのも粋だと思います。
名刺代わりのシューホーン
同級生に実家が酪農家のサラリーマンがいるのですが、同窓会の二次会の時に白黒(ホルスタイン柄)の携帯用の靴べらを使っていて驚きました。声をかけてみると、
「一応・・・な」
と、照れながら言っていました(笑)。親の仕事への敬意を感じて凄くカッコよかったです。
サラリーマンとしても個性的な靴べらを持っていることは武器になります。そこから話が膨らむことも珍しくありません。これが名刺代わりに使えるという意味です。
流石にネクタイやカフリンクスにホルスタインだとやり過ぎになってしまいますが、シューホーンぐらいだと遊び心も許されるものです。
服装や髪型が奇抜だとビジネスマンとして問題ですが、シューホーンが個性的なのは、決してふざけることが許されない謝罪のようなケースでもない限り、問題にはならないと思います。
そもそもファッションに興味がない方は、他人のシューホーンに気づくことはありません。逆に気づいてくれる方とは仲良くなれるかも知れません。
奇抜な髪型や服装のビジネスマンは目立つだけに覚えてもらえますが、相手によってはマイナスの印象になることもあります。最近だと目立ちすぎる眼鏡も当てはまります。
それらも上品にまとまって似合っていればいいのですが、奇抜なだけだと残念な印象にしかなりません。
これが携帯用のシューホーンであれば問題ありません。目立たないので強力な武器になるわけではありませんが、ちょっとしたスパイスを利かせることができます。
このような控えめな主張が出来るのもシューホーンの魅力の一つだと思います。適当に選ぶのではなく、あなたならではの理由を結びつけて選んでほしいと思います。
次は靴べらを選ぶ際の具体的なポイントについて紹介します。
次は:携帯用の靴べらを選ぶポイント!理由を明確にしよう
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