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肉を食べないことで得られる効果、メリットとデメリット

肉を食べることは体に悪い!?

数年前から「肉を食べない健康法」について解説された本が数多く出版されるようになりました。

  
一方で、肉を食べることをすすめている本も多数出版されています。

  

どちらの意見が正しいのか、はっきりとした答えを出すことは難しいのですが、以前に私も肉を断っていたことがあります。

その時の体験、経験をふまえて「肉を食べない」ことのメリット、デメリットについて感じたことを紹介しようと思います。

肉を食べないメリット

一般的に「肉を食べない」ことで得られるメリット効果と言われているものがあります。

肉は野菜と比べて消化に時間がかかります。欧米人に比べて腸が長い日本人の場合は腸の中に食べ物が留まっている時間が長くなるために、消化の悪い肉が腸内で腐敗してしまい悪玉菌を増やす原因になると言われています。

私の場合は肉を食べないことで便通が良くなるようなメリット、効果についてはよくわかりませんでした。元々便秘体質ではなかったので何とも言えません。

参考ドローイングに快便効果!?

また肉を食べないとイライラや怒りっぽい性格が穏やかになるとも言われています。これは肉食動物と草食動物の関係を連想させるのだと思います。

ライオンの子供

これについても私はもともと怒りっぽい性格ではないせいか、肉を食べないことで特に変わった印象はありませんでした。

他に肉を食べないと、汗や排泄物の匂いが変わると言われています。

これは私も実感できました。間違いないと言っていいです。明らかに体臭やおならの匂いが変化しました。

私は腋臭体質なのですが、肉を断っているときは、かなり匂いを抑えられていたと思います。ただ肉を食べないようにすると、揚げ物を摂取する機会も激減するので、そちらの影響もあったと思います。

私の場合は完全なる菜食主義者のように、魚や卵、乳製品まで断っていたわけではないので、肉を食べないメリットや効果が薄かったのかも知れません。

体臭の変化以外は実感することもなく、何となく「そうなのかな~」という程度でした。

一方で「肉を食べないことのデメリット」を感じることもありました。

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肉を食べないデメリット

肉を食べないことでよく言われているメリットは健康面でのことですが、私が感じた肉を食べないことのデメリットは、何と言っても周りの人に気を使うことです。

自炊の場合は自分で食事のメニューをコントロールが出来るので、むしろ食費を安く済ませることが出来ますが、外食の場合はメニューの中から肉が含まれていないものを選ぼうとすると、八割はダメだったように感じました。そして無駄に高くつくことが多かったです。

お弁当も肉抜きとなるとかなり難しいです。ほとんどが肉を中心とした揚げ物のメニューなので、ほか弁なのに「冷たいうどん」や「サラダ」などを選ぶことになります。魚がメインのお弁当でも付け合わせに肉料理があるので、本当に選ぶのに四苦八苦しました。

お弁当屋のメニュー表

そして肉を食べないことのデメリットの中で最も辛かったのが、人の家に招かれた時の食事です。これで私は「肉を食べない生活」を断念しました。

あらかじめ「肉を食べない」と断りを入れて残していたのですが、自分の健康よりも食事を残すことへの罪悪感のほうが辛かったです。さらに料理を作ってくれた人に申し訳なく感じました。

牛一頭分で十人分

「牛一頭を育てるために必要な穀物の量は、十人分の穀物の量と同じ」

という情報を知ってから、私は「肉を食べない」ということにチャレンジしていたのですが、そのために食べ物を残すという選択は、とても苦しいものでした。

「肉を食べない」生活を徹底するには、外食を断ち、付き合う人間まで変える必要があります。完全に「肉を食べない」という生活は、相当な覚悟がないと出来ることではありません!

 

健康も大切ですが、周りの人も大切です。

 

「肉を食べない」でいた頃、久しぶりに実家に帰ることになり、電話であらかじめ「肉は食べない」と伝えておくと、母親の手料理がもの凄く質素になってしまいました。

質素な食事

それまでは実家にたまにしか顔を出さないこともあり、料理好きの母親は腕によりをかけて豪華な手料理で迎えてくれていました。そんな母親にまで気を使わせてしまい、とても申し訳ないと感じました。

昔から菜食主義の家庭で育っているのであれば別ですが、途中から変えるのは本当に気をつけてください。自分だけの問題ではないということです。周りに迷惑をかけます。それがストレスになります。

「肉を食べない」ことは健康のためなのに、非常に強いストレスを感じて病気になるかも知れません。

現在の私の食生活は、あまり気にしなくなりました。自宅では肉料理をしない程度です。

一度ハムを頂いたときは、もちろん美味しくいただきました。

一人で外食やお弁当を購入する場合は、肉がメインの料理を頼むことはないのですが、付け合わせに肉があるのは気にしていません。

お弁当

焼き鳥屋や焼肉屋に連れていかれたときは気にせず肉を食べています。なるべく肉だけにならないようにと、冷麺やビビンバを頼むようにはしていますが。

「肉を食べない生活」を実践されようと考えている方は、健康への効果だけではなく、デメリット、失うものも多いと覚えておいてください

 

飲み会の席で、友人から、

 

「こいつは肉を食べないから」

 

と面倒くさげに言われ、みんなのお通しの枝豆を目の前におかれた時は悲しくなりました。枝豆は好きですけどね・・・。

枝豆

せっかくの楽しい場を盛り下げていることにもなるので、徹底するには生活そのもの、付き合う人も変えなければいけません。

もしあなたが「肉を食べない」ということを考えているのであれば、人に公言しないほうがいいと思います。そして初めは自宅だけがいいと思います。肉中心の食生活だった人には、それだけでも十分に効果があると思います。

赤ちゃんが飲むおっぱいにも動物性の脂質が含まれています。長寿のお年寄りはよく肉を食べているものです。必ずしも肉を食べることが身体に悪いとは思いません。

欧米の食文化が入ってきてから、日本の寿命は飛躍的に延びました。

焼肉やステーキだけでお腹を満たすような、極端に肉食に偏らなければ問題ないのではないでしょうか。

焼き肉

あとは高級なお肉をあまり食べないことです。サシが入ったお肉は脂質がたっぷりと含まれています。わざわざ運動不足にして太らせた牛よりも、適度に動いている牛のお肉のほうが、より自然なお肉だと思います。

あともう一つ、「肉を食べない」ことについての変わった話があるので紹介します。

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肉食と草食と脳の関係

ここから紹介する話は全然信じなくてもいいです。先に言っておきます。信じられなくて普通です。かなり変な話なので。

 

十数年前に読んだある本の中に、

「うつ病患者や幽霊が見える人は肉を食べない人が多い」

という内容がありました。

私には全く霊感がなく、それが本当なのかどうかも確かめるすべはありません。何となく心に残っていたのですが、数年前に「幽霊が見える」という女性に出会いました。

若い女性の後ろ姿

何気ない会話をしていても、いつも途中で霊の話になり、

「あ、あそこにもいる」

など、ひっきりなしにそのようなことを言っている人でした。

毎度毎度そのような展開になるので、いい加減にイヤになった時に、あの本の内容を思い出し、

「肉を食べないとダメだよ」

と告げると、その女性はポカンとして、

「何で私が肉を食べない事を知っているの?」

と驚いていました、そこで、

「いつから肉を食べなくなったの?」

と聞くと、

「二十歳ぐらい」

と答え、幽霊が見えるようになった時期を聞くと、

「二十歳ぐらい」

と答えました。本の内容と一致していたので、私も内心びっくりしたのですが、

「肉を食べれば、きっと見えなくなるよ」

と、教えてあげました。

 

その後、その女性と疎遠になり彼女がどうなったのかはわかりません。

一般的に、肉を断つことによって性格や気持ちが穏やかになったという意見も多いので、肉を食べない草食動物のことを考えれば、やはり多少は臆病になるようなことがあるのだと思います。

私が「肉を食べない」でいた期間は一カ月ぐらいで、しかも卵や乳製品や魚は気にせず食べていたので、性格が穏やかになったという感覚は分かりませんでしたが、逆に肉ばかりを食べていると、獰猛な肉食動物に近づくというのも何となくわかる気はします。

やはり肉には何かしら、そのような効果をもたらす成分があるのかも知れません。

極端に肉食に偏ると攻撃的な人間になったり、極端に肉を避けると臆病な人間になってしまうことがあるのかも知れません。

やはりバランスがとても重要なのではないでしょうか。

もちろん菜食主義者の全ての人がうつ病や霊感があるわけではないですし、肉食の人がみんな攻撃的だとも限りません。性格には教育や文化、育ってきた環境、遺伝子も関係してきます。

ただし、途中でいきなりどちらかに極端に振れるのが危険なんだと思います。極端な食生活の変化は徐々に体質が変わるのではなく、一気に勢いがついて振り切ってしまうのではないでしょうか。

私が肉を食べろとも食べるなとも言えませんが、極端な食生活の変化は身体や脳、性格にまで影響を与える可能性があるということです。もし食生活の改善を考えているのであれば、少しずつ変えていくことをおすすめします。

肉を食べない生活を考えている方は、初めは徐々に減らしてみることをおすすめします。

脂身の少ない部位を選んだり、調理法を工夫したりと、選択肢は色々あると思います。

あ、幽霊の話は信じなくていいですから、忘れてください(笑)。

追記

先日、テレビで肉食に関して興味深い内容が放送されていました。

ある外国人が大きなクマをペットとして飼っているという内容だったのですが、一切の肉を与えていないとのことでした。

そのクマは犬のように飼い主になついており、平気で口の中に顔を入れて笑っていました。

クマと戯れる男性引用元:http://karapaia.livedoor.biz/archives/52218733.html

観ているこっちが恐怖を感じるほどの大きなクマなのですが、野菜や穀物で育てているから大丈夫だと平然としていてました。

自然界のクマは雑食で昆虫から木の実まで何でも食べるそうです。

たまに人間がクマに襲われるニュースがありますが、そのようなクマは少数派なんだそうです。何かのきっかけで肉を味を覚えてしまうと、人間を襲うクマになってしまうそうです。

肉を食べるということは、悪く言えば凶暴性が増すことなのかも知れません。一方で良く言えば元気になることなのかも知れません。

「漢方薬に万能薬はない」という話を聞いたことがあります。

冷え性の方に体を温める漢方薬は良薬ですが、体温が高い方に体を温める漢方薬は毒になります。あくまでもバランスを整えることが目的なわけです。

それほど好きでもない食品を急に食べたくなった経験は、誰にでもあると思います。

これは脳が過去に食べた食事の記憶を使って、現在不足している栄養素が含まれている食事を食べさせる為に、食欲をそそるような信号を出すのだそうです。

このタイミングで肉を食べることは、健康にも良いのではないでしょうか。

同じ食品を食べても、美味しいと感じる時とそうではない時があると思います。これも身体が必要な栄養素を効率よく吸収するために、脳が美味しいと感じさせるわけです。

身体の水分が足りなくなった時に飲む水は最高に美味しいですが、乾きが満たされれば美味しさは感じられません。

日頃から適当に肉を食べるのではなく、たまにやってくる「今日はなんだか肉を食べたいなー」を大切にしてほしいと思います。そのタイミングで肉を食べることは、美味しいだけではなく、健康にも良いのだと思います。

もちろん肉だけに限らず他の食品にも言えることです。「何となく魚を食べたい」「チーズを食べたい」「かぼちゃを食べたい」「スイカを食べたい」と感じるということは、身体(脳)がそれらの食品の栄養素を求めているからです。

ちなみに風邪のひき初めは「カレー」が食べたくなるそうです。脳がこれからの戦いに備えて肝機能を高める為に、ウコンを欲求するのだそうです。

自分の気持ちと向き合って、その時々に心から欲している栄養(食べたい食品)を見逃さないようにしてほしいと思います。何となく食べるのではなく、しっかりと自分と向き合って食事をしてみてください。

向き合うコツはお腹を空かすことです。本当に心から食べたいものが感じられると思います。

肉食に良いも悪いもないのだと思います。その時に必要な栄養なのか、向き合ってください。

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コメント

  • とても興味深い内容で楽しかったです♪
    健康面でのメリットよりも人間関係で辛くなるというのは、なるほどな~と思いました、肉断ちに興味があって調べていたのですが、ほどほどにしておこうと思います。
    あと、まさか幽霊まで関係しているとは驚きました(笑)

    by もねもね €2015年9月3日 13:08

  • 私は肉を食べなくなって1年以上経ちましたが幽霊は見ていませんwこれから見えるのかな?

    by 菜食初心者 €2015年12月23日 10:18

  • 私は50代の男ですが肉を断ってから体調が良くなりました、魚は食べています。

    以前は肉が大好きで毎週のように焼き肉を食べ、外食も肉中心の生活をしていました。

    血圧やコレステロールの上昇が目立つようになり、様々な健康法を試した結果、肉を食べないことが最も効果がありました。

    そして優しくなったと言われることも増えました、自分でも性格が穏やかになったと感じています。

    肉の生産者の方には申し訳ないですが、やはり肉は食べない方が良いかと思います。

    by 草食系中年 €2016年2月19日 10:22

  • 物心ついた時すでに肉は嫌いでしたが、霊感とか特にないと思います。
    思春期とかはそれなりに占いとか好きだったしちょっと予感とか当たったり、でもそんなの
    半数くらいの人が経験あり程度?今や全く何もありません。
    私も一度だけものすごい無理して他所でかつ丼を食べたことがあります。
    そのお家の人に肉が嫌いだと話す機会がなかったのです。でもだからと言って肉は嫌いですし、
    その後も普通に避けられるなら避けています。たったそれだけで断念する意味がわかりません。
    他の食べ物でもそうですが、苦手でも無理に食べることは稀にあります。
    この記事を書いた人は結局のところ元々肉が好きで食べたいんだろうと思いますが。
    肉は好きじゃないとなるべく言っておくのでベジタリアン?と聞かれますが、違います。
    ベジタリアンになっても不自由はないですが。イカ刺しとアジ、シラスくらいは食べたいかな。
    卵も乳製品もなしでいいです。今もほとんど食べません。

    by 肉嫌い €2016年2月25日 01:49

  • 最近の健康ブームは何でも極端だと感じています、炭水化物抜きダイエットなどリスクが高過ぎます。肉を完全に絶つのも同じようなリスクを感じていたので、やはり肉を減らすぐらいが良いですよね。肉といっても様々な肉がありますが、これまた特定の肉だけにこだわるより、様々な肉を食べることでリスクを減らすことになるのではないでしょうか。また食事は命を頂くことです、そこに感謝もせずに簡単に残す人には、罰が当たるという意味で、幽霊が見えるのかも知れませんね。

    by ラム肉好き €2016年4月23日 13:03

  • 世界中の家畜に食べさせている飼料を人間が食べれば飢餓はなくなります、飢餓への恐怖がなくなれば戦争は起こりません、選択するだけで世界平和が訪れます

    by 匿名 €2016年8月31日 07:53

  • あくまで信用のおけない一例と断っているのに
    ひたすら幽霊が見えるという一点に固執して否定するあたり
    肉を食べないという極端な選択を取る危険性は理解できました

    by 匿名 €2016年9月3日 09:23

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