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洋服の毛玉を取るという発想の前に毛羽立たせない工夫を

洋服の毛玉の取り方?

洋服に出来てしまった毛玉を取る方法として有名なのは「毛玉取り器」を使うことではないでしょうか。

もちろん、これで毛玉を刈り取ることは出来ます。

他にもカミソリで毛玉を剃ったり、ハサミでカットしたりといった方法があります、裏ワザとして食器洗いに使用するスポンジで絡めとる方法などもテレビで紹介されていました。

これらは、あくまでも「毛玉を取る方法」です。

毛玉というのは元々洋服の繊維です、なので毛玉を取るたびに洋服の繊維も失われていきます、要するに生地が薄く軽くなっていきます。

さらに丁寧に洋服の生地を伸ばしてこれらを行わないと、毛玉だけではなく生地まで傷つけてしまうこともあります。

頑固な毛玉はこれらのように刈り取るしかないのですが、多少毛羽立った程度の軽い毛玉であれば、刈り取ることなく元に戻すことも可能です。

そこで今回は毛玉を取る前に出来る解決方法を紹介します。

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毛玉が出来る原因

洋服に毛玉が出来る原因は、洋服の生地の繊維が毛羽立ってしまうからです、毛羽立ちが強くなるとより強く絡まって毛玉に成長してしまいます。

毛羽立った繊維

毛羽立つは様々な物と擦れることが原因です、繊維がほどけて浮いてしまいます。

すると繊維の間に隙間が出来るのでゴミやホコリが間に入りやすくなり、ますます毛羽立ちが助長されてしまいます、これが成長すると毛玉になってしまいます。

毛玉が出来やすい生地というのは、繊維の毛足が長いという特徴があります、また生地の編み方によっても差が出ます。

他にも静電気で繊維が毛羽立つこともあります、セーターなどの静電気が起きやすい素材は毛羽立ちやすい傾向があります。

これらの原因そのものを無くすことは出来ません、毛玉になりやすい、なりにくいという違いはあります。

基本的に毛玉になる前に必ず「毛羽立つ」段階があります、この段階で対処をすることが出来れば、多くは毛玉に成長させることなく解決することが出来ます。

洋服ブラシの効果

基本は洋服を着用した後に、洋服ブラシで毛羽立った繊維を整えることが最も効果的です。

洋服ブラシで撫でると繊維の中に挟まったゴミやホコリを掻き出すことが出来ます、最後の仕上げに生地の繊維の流れに沿ってブラシをかけて上げると、毛羽立ちが収まります。

毛羽立ちやすいのは擦れやすい箇所になります、デスクワークで背もたれによりかかることが多いと背中が毛羽立ちやすくなります、また腋の下あたりは誰もが擦れやすいので、丁寧にブラッシングをしてあげましょう。

洋服ブラシの購入時に注意してもらいたいのが、毛玉取り用のブラシではなく、あくまでも洋服ブラシを選んでください。

毛玉取り用のブラシは冒頭に紹介した毛玉取り器やハサミでカットする方法と同じで、毛玉を刈り取ることが目的です。

毛玉取りブラシのホコリ

モノによっては毛羽立ちの段階でも繊維を引っかけて絡め取ってしまいます、これは洋服ブラシとは別物なので混同しないでください。

洋服ブラシはそれほど高いものではなく、無印良品などでも売られているのですが、そうそう買い替えるものではないので良質な物がおすすめです。

楽天 洋服ブラシ

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洗濯も一工夫

繊維の毛羽立ちは普段の生活による擦れだけではなく、洗濯機の中の擦れによっても引き起こされます。

そこで洋服を裏返して洗濯をすることで、洋服の表側の毛羽立ちを抑えることが出来ます。

また毛玉の出来やすいウールなどは、洗濯ネットに入れることも効果的です。

洗濯ネットに入れたセーター

さらに柔軟剤の中には静電気を抑える効果があるものもあります、静電気が起きやすい冬場などは、そのような柔軟剤を使用することもおすすめです。

静電気は家庭環境や職場環境、体質によっても違うので何とも言えませんが、気になる方は柔軟剤や静電気防止スプレーなどに頼るのも一つの手です。

そして洗濯をして乾燥させた後に、軽くでいいのでブラッシングをしてください。

洗濯機の脱水時に一定方向に生地が引っ張られているので、繊維が整っていません。

ここは軽くでいいので洋服ブラシで繊維を整えてください、全ての洋服に行うのは大変かも知れませんが、あらかじめブラッシングをしてあげることで毛玉を抑える効果があります。

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まとめ

軽い毛玉であればブラッシングだけで、綺麗にほどけて戻ることも珍しくありません。

頑固な毛玉は刈り取るしかないのですが、日頃からブラッシングを習慣にしていれば、頑固な毛玉に成長させる前に対処が出来ます。

洋服ブラシでどうにもならない時は、専用の毛玉取りブラシがやはり効果的です、生地を傷めるリスクが少なく毛玉を取り除くことが出来ます。


カミソリやハサミだと思わぬダメージを与えることもあるので、慎重に行ってください。

毛玉を取ってまでも着たい洋服というのは、あなたにとって大切な洋服だと思います。

身体に馴染んだ洋服というのは、新品の洋服にはない着心地や愛着があるものです。

愛情を注がれた洋服というのは、あなたの魅力を最大限に引き出してくれます、神秘的な意味合いではなく、実際に身体に馴染んでフィットしてくれます。

毛玉が出来たからと捨てるという考えの方は、洋服を大切に扱うことはありません、日頃から乱雑に扱うので、身体に馴染む前に寿命を迎えることになります。

毛玉をメンテナンスをしようと考えて、このサイトにたどり着いてくれたあなたは本当に素晴らしい感性を持っています。

きっと洋服もあなたの愛情にこたえてくれます、優しくブラッシングをしてあげてください。

追加:おまけ

この洋服ブラシの販売ページに、毛玉取りブラシと洋服ブラシによるブラッシングの違いがわかりやすく解説されていました。

【ブラシの平野】

洋服ブラシやハンガーなど、洋服をメンテナンスする商品に気を使える方は、物事の本質を理解している方だと思います。

新品の革靴もいいですが、年期の入った革靴を綺麗に保っている方も凄く魅力的です。

古い腕時計を何度もオーバーホールして愛用している方も素敵だと思います。

洋服のブラッシングも同様だと思います、クリーニング屋まかせの方には出せない魅力を引き出してくれるのではないでしょうか。

そして、

そのような方の存在に気づけるようになることも素敵なことだと思います。

自分の愛用するアイテムと向き合うことで、同じような考えの方に気づくことが出来るようになります。

そのような方との出会いは、きっと素晴らしいものになります、洋服に限らず様々な考え方が一致するので、本当に気持ちのいい付き合いが出来ると思います。

たかが洋服の毛玉の取り方一つでも、色々見えるものがあるものです。

毛玉の取り方を調べようとしているあなたは、確実にそのことに気づき始めています、本当に素晴らしいことです。

そのような方に読んでいただき、本当に嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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