男の着こなし.com

ワイシャツのサイズが合わない人へ、お手軽なオーダーメード

ワイシャツのオーダーメード?

今回はお手軽な価格で作ることができるオーダーメードのシャツを紹介します。

「ファッション基礎講座」の中級編のシャツの購入時の注意点でも少し触れたのですが、私の体型は無駄に腕が長く既成シャツのサイズが全く合いません。

それでもワイシャツであれば、紳士服店やネット通販などでそれなりに合わせることが出来ます。

いわゆるSMLのようなサイズ展開だと厳しいのですが、首周りや裄丈のサイズが豊富で、シルエットもレギュラーやスリムタイプなどが選べワイシャツであれば、何とか合わせることが出来ていました。

有名なところだと「鎌倉シャツ」になるでしょうか。

ワイシャツであれば、そのようなサイズ展開の多いシャツメーカーで何とかなっていたのですが、少しカジュアルなシャツとなると、ほとんど選択肢がありません。

なのでカジュアルなシャツを着こなす際には、一番上のボタンを閉じなかったり、腕まくりなどをして着こなして(誤魔化して)いました。

とはいえ、やはりなるべくならフィットしたシャツを着たいので、色々調べてみると「これは!」というシャツを見つけることが出来ました。

それが軽井沢シャツです。

日本製シャツ&ジャケットのオーダー専門店軽井沢シャツ

軽井沢シャツの特徴

軽井沢シャツの特徴というのは、完全なオーダーメードというよりも、サイズ展開が豊富なシャツといったところでしょうか。

当サイトでは以前に、胸囲から腹囲、肩幅や腕の太さまで細かく指定できるオーダーメードのシャツを紹介していたのですが、どうもこれは壁が高いようで、あまり利用されていないようでした。

一方で軽井沢シャツはサイズ合わせがシンプルになっています。

首周りや裄丈のサイズを指定し、シルエットを選ぶだけです。

ここまでならよくあるシャツメーカーと変わらないのですが、このシルエットの種類が豊富です。

これにより自分で採寸する手間が省けるので、お手軽にオーダーメードシャツをつくることが出来ます。それぞれのサイズに目安となる数値も表示されるので、手持ちのシャツと比較しながら最適なシルエットを選ぶことが可能です。

もちろんオーダーメードシャツなので、生地の素材や柄はもちろんのこと、襟の形や背中のプリーツのタイプ、胸ポケットの有無やデザイン、ボタン選びイニシャルの刺繡なども可能です。

オーダーメードシャツの魅力は細かなサイズ合わせではあるのですが、それだけに自分で採寸するとなると難しいので、軽井沢シャツのシルエットの豊富さは、大きな魅力になるのではないでしょうか。

また軽井沢シャツならではの魅力として、カジュアルシャツ専用のオーダーメイドがあります。

自分でドレスシャツの生地やデザインを選ぶことで、カジュアルな使用に仕上げることも出来ますが、軽井沢シャツでは、いわゆる一般的に売られているカジュアルな生地のシャツでも、裄丈(袖の長さ)や後身丈(縦の長さ)を指定することが出来ます。

カジュアルなシャツだとシルエットや首周りは選べないのですが、私にとっては裄丈が選べるのが何よりもありがたい機能でした。

私は一般的な既成シャツを選ぶと常に袖が短くなってしまい、サイズをあげるとブカブカになってしまうのですが、軽井沢シャツのカジュアルオーダーシャツであれば、理想的な袖丈を手にすることが出来ました。

ラフに着るカジュアルなシャツであれば、首周りのサイズが多少大きいのは気にならないので、本当にありがたかったです。

まとめ オーダーは手軽さも大切!

スーツを着用している時はカッコいいお父さんでも、私服となるとダサくなってしまうのは、まさにサイズが合っていない証拠です。

スーツはオーダーメードでなくても、様々なシルエットから選ぶことが出来ますし、裄丈や胴回りの微調整も可能です。

仕事用のワイシャツも紳士服店であれば、それなりにサイズが豊富なので、ある程度は身体に寄せることが可能です。

一方でカジュアルな洋服というのは、これらのようなサイズ展開にはなっていません。SMLのような大雑把なサイズだけです。

どんなに有名なメーカーのシャツだろうが、サイズが合わなければ似合いようがありません。

カジュアルな洋服でもスーツやドレスシャツのように、きちんとサイズを合わせることが出来ると、グッと似合いやすくなるものです。

それが出来るのが軽井沢シャツの特徴です。

日本製シャツ&ジャケットのオーダー専門店軽井沢シャツ

いわゆるモデル体型の方であれば、既成のLサイズがピタリと合うかも知れないので、大抵の洋服を着こなせるのかも知れませんが、多くの方はそうではないと思います。

しばしば小柄な男性でもオシャレな方がいるものですが、これも大抵はMサイズがピタリとハマる体型だからです。

このような生まれ持ったラッキーな体型の持ち主であれば、基本的に何を着ても似合います。有名ブランドの洋服はもちろんのこと、安い洋服でもカッコよく着こなせるものです。

とはいえ、多くの男性がこのようなラッキーな体型の持ち主ではないと思うので、しっかりと自分の体型と向き合う必要があります。

ジーパンやチノパンなどであれば、ユニクロでも数センチ刻みでサイズ展開があり、シルエットも豊富です。さらに裾上げも出来るで、体型に合わせることは難しくありません。

難しいのがカジュアルなシャツです。

ユニクロでもSMLの他にシルエットが選べますが、シルエットは二種類ぐらいです。

裾上げのように裄丈(袖丈)を調整することも出来ません。

この辺のサイズのズレが、何となくダサい印象として映ってしまうものです。

これは上着全般にも言えることですが、だからこそファッション基礎講座では、ある程度サイズが豊富でシルエットも選べるジャケットをすすめていました。

紳士服店でジャケットを購入すれば、1~2センチであればお直しも可能なので、よりフィットする洋服を手に入れることが出来ます。

少し前に帰国子女の女性の方が書いたファッションの本を読んだことがあるのですが、ヨーロッパから帰ってきたその女性が言うには、

「日本人女性はブランド物を着ている人が多いけど、似合っている人はほとんどいない」

と紹介していました。その理由こそがサイズを合わせていないことでした。

「有名ブランドの10万円の洋服よりも、3万円の洋服に1万円かけてお直し(サイズを詰める)をした方が、ずっと似合うようになるのに・・・」

と嘆いていました。

女性は胸の大きさに個人差があり、肩幅もない方が多いので、既成サイズのまま似合う方など、滅多にいないそうです。

ブランド物の洋服をお直ししてしまうと、売る時にマイナス評価をされてしまうかも知れませんが、そもそも転売目的で購入する方が間違っています。

ヨーロッパの女性からすと、流行やブランドの看板の事しか考えられない幼稚なファッションとして映るそうです。

これは男性ファッションにも当てはまる事です。

日本人男性の多くがスーツはそれなりに着こなせているものですが、私服となると一気に残念な印象になってしまいます。

それなりにファッションにお金をかけている男性ですら、似合っている方は多くありません。

有名ブランドの洋服を身につけている自分に満足しているのかも知れませんが、それと似合っているかは別問題です。

そもそも多くの日本人男性が似合っているスーツを見て、「○○のブランドだな」と判断できる人など滅多にいません。よほど個性的なデザインのスーツでもない限り、わかるものではありません。

スーツのようにブランドの看板を利用しなくても、カッコよく着こなしている人は珍しくありません。

これこそがサイズ合わせの重要性をよくあらわしています。

カジュアルな洋服でも、しっかりとサイズを合わせることで一つ上の着こなしが出来るので、きちんと自分の体型と向き合ってほしいと思います。

既成シャツでもメーカーによって細かなサイズやシルエットが違うので、きちんと試着しながら自分の体型に合うメーカーを見つけてほしいと思います。

そして私のように、なかなかサイズの合うシャツが見つからない方は、オーダーメードも検討してみてください。

有名ブランドのシャツよりも安く、それらのシャツよりも似合う可能性が高いものですよ。



ファッションに興味がない男性でも、運よく既成サイズとピッタリで何を着ても似合ってしまう男性もいるので、判断が難しいところなのですが、何を着ても似合わないと感じる人こそ、お手軽なオーダーメードシャツが作れる軽井沢シャツがおすすめです。

最後に少し厳しいことを言いますが、

ブランドロゴを前面に押し出すようなファッションというのは、先進国に憧れる途上国の成金がやるようなファッションです。

ブランドロゴに頼らないと自信を持つことが出来ず、人に対してもそのような判断しか出来ないと言っているようなものです。

高級ブランドのファッション全てが悪いわけではありませんが、これ見よがしなファッションは卒業してください。

少し前に偽物大国である中国で、レイバンのサングラスのシールをはがさないでかけるのが流行っていると紹介されていました。太陽光や紫外線だけでなく視界まで遮られてしまいます。

ブランドロゴでしか価値を判断できないと本質を見誤る良い例だと思います。

たまに新車を購入したからとシートのビニールをはがさないまま乗っている人を見かけますが、シートのフィット感やホールド性や通気性を損なっているので、自らな危険な状態に陥れてしまっています。

高級ブランドを前面に押し出したファッションというのも、似たようなものです。本当のセレブはそんな着こなしをしていません。

高級ブランドの洋服を着るなということではなく、きちんと好きなブランドの洋服を着こなす為にも、しっかりと自分と体型と向き合ってみてください。

きちんと判断することが出来れば、好きなブランドの洋服の中から、似合うものを選べるようになるものです。

自分の体型に合う洋服を知るという意味でも、オーダーメードに挑戦する価値があると思います。

一つの基準が出来上がるので、その後に既成シャツの試着をした時に違いが分かるようになります。すると

「このブランドはここがきついな」

「こっちのブランドは大丈夫だ」

といった感じで、的確な判断ができるようになります。

オーダーメードでつくり上げた洋服というのは、自分だけの一つの物差しになるので、その後の洋服選びの役に立ってくれますよ。


down

コメントする