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メンズのベルトの着こなしポイント!ありがちな失敗例

ベルトの決まり事

ズボンの初級編でも紹介したのですが、「ベルトの着こなし」で注意してほしいポイントは、ズボンの輪っか(ベルトループ)の通し忘れです。周囲の男性を注意して観察してみると、これをやってしまっている男性をしばしば見かけます。

ベルトのループの通し忘れ

そもそもズボンの種類によって輪っかの数は違います。なのでベルトを通した時は必ず後ろ側も確認するようにしてください。ベルトを通した後は手で触ってチェックする習慣を身につけてください。

簡単なことですが、とても大切なことです。

このようなミス一つでダサいファッションになるわけではないのですが、このような小さなミスがいくつか重なると一気にダサいオーラになってしまいます。

全身高級ブランドの洋服を身につけていても、いくつかのミス(ボタンの留め忘れや靴が汚れているなど)が重なると、洋服に着られているような残念な印象になってしまいます。

ベルトの穴の位置

もう一つベルトの着こなしで気をつけてもらいたいポイントが「穴の位置」です。

一般的な革のベルトには穴が「5つ」あります。

その穴の真ん中の3つ目の穴に合わせると、ベルトをバランスよく着こなすことができます。実際に着用した時に見た目の納まりが良くなります。

ベルトの機能的にはどの穴でもいいのですが、無駄に飛び出したベルトは変に目立ってしまいます。

ベルトの穴の不正解

ベルトの穴の位置も着こなしのバランスの一つです。

逆にギリギリの穴も頂けません。いかにも「太った」という印象になるので、ベルトの穴の位置には気をつけてください。

ベルトの穴の一つ目

と言っても、ズボンのシルエット(股上の深さ)によって腰の位置が変わることがあります。

当然ベルトの長さにも影響を与えるので、両隣の穴は許容範囲と考えても良いかと思います。

それ以上の穴のズレはベルトを替えるなり、カットするなりして調整してください。

また穴のないタイプのベルトを使用している場合でも、極端に長い状態で使わない方が良いかと思います。たまにベルトが長すぎて背中側まで伸びている人を見かけることがあります。

ベルトの購入時にきちんと長さを調べるなり、適切な長さにカットをしてください。

またカジュアルなベルトだと穴が多いタイプもあります。そのようなベルトでも長すぎにならないように意識することで、全体のバランスがグッと良くなります。

どんなに立派なベルトでも、このような些細なミスが重なると台無しになるので、日頃から意識してほしいと思います。

ベルトの太さ

そしてベルトの太さにも色々あります。単純に細いほうがスーツやジャケパンスタイルには合いやすい傾向があります。

細いと言っても女性用の紐のようなベルトではありません。一般的なサイズのものです。

ズボンの輪っか(ループ)ギリギリの太いベルトほどカジュアルな雰囲気になります。ジーパンやチノパンであれば似合うと思いますが、スーツやジャケパンスタイルだと抜けた感じになってしまいます。これらを上手に使い分けてください。

太いベルト

もちろんジャケット、ズボン、シャツ、靴も含めてカジュアルに全身をコーディネートするのであれば、太いベルトでもバランスが取れるので問題ありません。

ただし、私がファッション基礎講座でおすすめしているジャケパンスタイルには、スーツに合いそうなシンプルな細身のベルトのほうがバランスよく収まるので、ベルトは無難なモノを選択してほしいと思います。

ベルトの細さについては、こちらのベルトの販売ページを見るとわかりやすいと思います。

イタリア 本革 ベルト 

少し下の方にスクロールすると、フォーマルなベルトの幅は30ミリ、カジュアルなベルトは33ミリとなっていると思います。

3ミリという僅かな違いですが、オシャレな人というのは、このようなスキを見せないものです。

実際に私もこのベルトを購入してみたのですが、並べてみると僅かに違いがありました。

ベルトのフォーマルとカジュアルの違い

またバックルのデザインもパッとみでは似ているのですが、フォーマルの黒のベルトは薄目で主張が少ないシンプルなデザインに仕上げられていました。

ベルトのバックルのフォーマルとカジュアルの比較

ここまで細かくベルトにこだわる必要はあるわけではありませんが、フォーマル用の黒の一本だけはシンプルで上品なモノを用意しておいてください。

カジュアルなファッションに合わせるベルトなら自由ですが、多くの男性が似合いやすいジャケパンスタイルであれば、極端に太すぎない方が無難だということです。

ベルトの色は革靴の色と合わせておけば問題ありません。バックや腕時計のベルトなども統一すると、より全体のバランスが良くなります。

ベルトのお手入れ方法

革のベルトのお手入れ方法は難しくありません。たまに布で拭いてあげるだけで基本的にはOKです。

ただし革製品は使用しているうちに徐々に油分が抜けていきます。財布のように頻繁に手で触れる革製品は、自分の油分で補えるのでわざわざ油分を足す必要はありません。

なので、財布と同じように、たまに自分の手のひらで革のベルト全体を撫でてあげてください。

スマホを綺麗に掃除しても直ぐに油がつくように、人の皮膚には油分があるので、頻繁に手が触れている革製品というのは、それだけで十分なものです。

ベルトを着用する前に皮脂の多いTゾーンや頭皮に軽く触れ、手のひら全体に馴染ませてからベルト全体を撫でるだけで、基本的にはOKです。

しばらく放置していたベルトなどで、明らかに乾燥して油分が不足しているのであれば、革靴用の油でもいいですし、革製品全般に万能なミンクオイルなどを足してあげるのも有効です。

ポイントはとにかく「薄く、薄~く」伸ばしてベルト全体に馴染ませることです。油を付け過ぎるとズボンが汚れてしまいます。油汚れだけに落ちにくいので注意してください。

そしてベルトに油を馴染ませた後は綺麗に拭き取ってください。そして少し時間を置いてからも、また布で磨きあげてください。少しでも油が残っているとホコリが付きやすくなってしまいます。

他に簡単なベルトのお手入れ方法としては、革靴用のお手入れの時に紹介した100円ショップなどで売られている革用のウエットシートを利用することです。

大抵の革製品にも使える便利なアイテムなのでおすすめしておきます。

参考お手軽な靴磨き100円ショップのすすめ

またベルトのバックルも、たまにでいいので布やシートで拭いてください。こちらは油はつけなくても大丈夫です。基本的にはこれだけでベルトのお手入れはOKです。

バックルの金属部分を完全に取り外せるのであれば、個別に磨いてピカピカにすること出来るかも知れませんが、必ずしも光沢があることが良いわけではないので、軽く汚れを落とす程度でOKです。

ベルトの保管方法

ベルトの保管方法は吊るして置くことが理想と言われています。お店でも大抵は吊るして展示してあると思います。

乱雑にベルトを置いてしまうと余計な皺やクセがついてしまうことになるので、自宅でもベルトは吊るして保管するように意識してください。このような専用品があると便利です。

これはベルトハンガー(ベルトホルダー)と呼ばれるものです。これは100均で購入しました。洋服ブラシなども吊るしておけるので便利ですよ。

100均に抵抗がある人は東急ハンズがおすすめです。結構な品ぞろえがありました。洋服のようにサイズ合わせに慎重になる必要はないので、ネット通販でも良いかと思います。

【amazon】ベルトハンガー

【楽天】ベルトハンガー

こういった小物を揃えていくのもファッションの楽しみの一つです。誰かに見せるものではないので自己満足ではありますが、このようなお気に入りの小物を手に入れると、お手入れも楽しくなっていくものです。

あなたが所有している他のハンガーの素材や、クローゼットとのバランスを考えて、毎日のベルト選びが楽しくなるような、ベルトハンガーを手に入れてください。

メンズファッションに合わせるベルトというのは、余計な主張をしないシンプルな物で十分なのですが、扱い方や手入れ次第で印象が変わることもあるので、意識してほしいと思います。

次はベルトの上級者向けの着こなしを紹介します。ここまで「ベルトはシンプルなモノにしろ!」と言ってきましたが、お金に余裕のある人は参考にしてみてください。

次は:ブランド物のメンズのベルトは、上品なデザインのベルトを!
mae iti ni iro san tugihe
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コメント

  • ダイソーに三種類販売されていましたよ

    by 匿名 €2016年7月7日 20:55

  • ベルトに使うクリームですが、デリケートクリームの方が良いかと思います。ミンクオイルは仕上りが少しベタつく等、オーバースペックですね

    by 匿名 €2018年5月22日 04:46

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