本気のワキガ対策!デオドラントだけでなく総合的に立ち向かおう

体臭対策

重度のワキガ対策は難しい!

私は重度のワキガ体質なので、様々な対策と向き合ってきました。どんなにお洒落をしてもワキガが匂っていると台無しなので、様々な角度からワキガとは向き合ってきました。

軽度のワキガであれば、制汗スプレーだけで何とかなるのかも知れませんが、私のように重度なワキガの人は制汗スプレーだけで何とかなるものではありません。

そこで今回は本気のワキガ対策について紹介します。重度のワキガの人は一つだけで対処できる問題ではないので、総合的に対策をしていきましょう。

制汗剤の使い方

まず一つ目は制汗剤の使い方です。重度のワキガの男性であれば、既にお気に入りの制汗剤があるとは思いますが、制汗剤は使い方によって消臭効果に差が出てしまいます。

基本的にはお風呂上りなどで脇が綺麗な状態で使用するのが望ましいのですが、そうではない時はウェットティッシュなどで脇汗を拭き取ってから使用するのがポイントです。

抗菌作用のあるボディシートのような物でも良いのですが、その後に制汗剤を使用するのであれば、普通のウェットティッシュでOKです。

制汗剤は効果の持続時間でいうとスプレーよりもロールオンが圧倒的に優れているのですが、ロールオンは外出時には難しいだけに、上手く使い分ける必要があります。

お風呂上りや朝一などで脇を綺麗にした後にはロールオン、外出時には制汗スプレーといった使い分けを意識してください。外出時用に小ぶりなスプレーを用意しておくのもお勧めです。

外出時にスプレーをする時でも拭き取ってからした方が良いのですが、ロールオンが塗り込まれている場合は効果が薄まってしまう事もあるので、それほど時間が経っていない場合は、かるく汗を抑える程度で拭き取らずに、スプレーだけをした方が良いかと思います。

スプレーの制汗剤を使用する時のポイントは、脇汗が触れる衣類側にもスプレーする事です。既にそちら側からに匂ってしまっているかも知れないので、脇だけでなくシャツの内側にもスプレーしてください。

制汗剤を使い分けるメリットはここにあります。単純に消臭効果だけであれば持続時間の長いロールオンが向いているのですが、外出時に衣類側からも匂ってきてしまった場合は、スプレーの方が相性が良くなります。

一方でロールオンタイプの使い方のポイントは、ケチらずに広範囲に塗り込む事です。脇汗が周辺にまで流れてしまう事があるので、そこで雑菌が繁殖してしまうとイヤな臭いになってしまいます。

個人的には高価で強力なロールオンを使用するより、ドラッグストアなどで格安で手に入るロールオンを、たっぷりと広範囲に塗り込んだ方がワキガ対策として効果が高いと感じています。塗りやすさという意味ではロールが大きい男性用がお勧めです。

女性用でも成分が大きく違うわけでもなく、香りが違うぐらいなので構わないのですが、価格がそれほど変わらないのであれば、広範囲に塗りやすい男性用がお勧めです。

脇だけでなく肩の裏側や腕の真ん中ぐらいまで塗り込んでください。私はこれを意識するようになってから、ワキガを抑えられる時間がグッと伸びてくれました。どうしても歩いて手が振られると、脇汗は広範囲に広がってしまうので、周辺にまで塗り込む事がポイントです。

もう一つ制汗剤を使用する際のポイントを紹介しておくと、腋毛の処理も意識してみてください。腋毛が多いほど乾燥できずに雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、日頃から適度に梳いて置く事も大切です。

剃ってしまっても良いのかも知れませんが、私は経験した事がないので何とも言えません。もしかしたら坊主頭のように汗が流れ落ちやすくなってしまうかも知れないので、ほどほどに梳いておくのが良いのではないでしょうか。

ハサミでカットしても良いのですが、個人的にお勧めなのはムダ毛を薄くする専用のカッターを用いる方法です。

これは主にすね毛などを薄くする道具なのですが、脇や陰部のムダ毛を処理するのにも向いています。数年前までは↑の「ムダ毛ジョリー」ぐらいしか売られていなかったのですが、最近は他のメーカーからも格安で売られるようになりました。

ワンコインぐらいでコンビニやドラッグストアなどで手に入るので探してみてください。100円ショップなどでも売られているケースがあるようです。

また最近はロールオンだけでなく、ジェルやクリームタイプの制汗剤も人気があるので、それらを選んでも良いかと思うのですが、あまり高価な物を選んでしまうとケチって使う事になるかも知れないので、そこは気をつけてください。

制汗剤の効果を引き出すには、使用前に清潔な状態にする事と、ケチらずに広範囲で使う事が重要なので、個人的にはほどほどの価格の制汗剤を、たっぷりと使った方が効果があると感じています。

塗り終えたら軽く腕を前後させて馴染ませてください。ロールオンタイプやジェルやクリームは、少し乾燥させてから洋服を着てください。

衣類のワキガ対策

制汗剤はワキガに悩んでいる人であれば、当たり前のように取り入れていると思いますが、私が本気のワキガ対策で声を大にして言いたいのは衣類側の対策です。

この画像のように脇汗が目立ちやすいカラーの衣類は、ワキガ体質の人にとってご法度になるのですが、衣類側の対策というのは洗濯の事です。

衣類の脇の皮脂汚れや脇汗をしっかりと落とさない事には、どんなに制汗剤を塗りたくっても悪臭を放ってしまいます。

私が得に意識しているのは、肌着の着用と徹底的な洗濯です。

お洒落な男性の中にはワイシャツの下に肌着は着るべきではないといった意見も多いのですが、ワキガ対策としては肌着は必須アイテムです。

肌着を着ていても脇汗はワイシャツや上着に移ってしまいますが、皮脂汚れは肌着がガードしてくれます

ワキガの原因であるベタベタした汗というのは、皮脂汚れのたんぱく質と反応して悪臭を放ってしまうので、この皮脂汚れだけはしっかりと洗濯で落としきれなければなりません。

肌着は安価なだけに洗濯で傷んでも懐が痛みにくいので、ガンガンに洗濯をする事ができます。これがワキガ対策として重要なポイントになります。

皮脂汚れを落とすには洗濯機の水温が高い方が望ましいのですが、これは生地を傷める要因でもあるので、上質な生地ほどタグに30℃未満といった表示があります。

一方で肌着の生地は綿で出来ている事が大半なので、お風呂ぐらいの温度で洗っても問題ありません。傷んでも価格が安いだけに買い替えをしやすいので、洗浄力を高める漂白剤を入れてガンガン洗濯をする事ができます。

また洗濯洗剤も強力な粉末洗剤を選ぶ事ができるのもメリットです。最近は様々な洗剤が売られていますが、オシャレ着洗い用の中性洗剤より、昔ながらの粉末洗剤の方が洗浄力が強いので、未だに廃れる事なく人気があります。

粉末洗剤は水温が低いと洗浄力が弱まってしまうのですが、お風呂の温度ぐらいだと最高のパフォーマンスを発揮するので、肌着だけでも洗浄力の高い粉末洗剤でしっかりと洗濯をしてください。

肌着だけであれば洗濯機の容量が一杯になるわけではないので、洗濯機にお湯を入れる機能がなくても、ヤカンで沸かしたお湯などを混ぜて水温を調節できます。

一般的な衣類だと色落ちや傷んでしまうリスクがあるので、洗剤選びや水温管理は慎重に行うべきですが、肌着は価格が安いだけに気にせずに行えるので、ワキガの原因である頑固な皮脂汚れをスッキリと洗濯する事ができます。

もう一つポイントを上げておくと、肌着は裏返してから洗濯をしてください。皮脂汚れが付着している裏側を表に出す事で汚れも落ちやすくなります。

上質な生地の衣類だと洗濯ネットなどに入れて保護する必要があり、その場合は脇の箇所だけ優しく手洗いをしなければならないのですが、安価な肌着であれば気にせずに洗濯する事ができます。

重度なワキガの男性にとっては、これはかなり有効な対策なので、肌着の着用と徹底的な洗濯を意識してみてください。

脇汗パッド

衣類側のワキガ対策としてもう一つ意識してほしいのが、脇汗パッドの装着です。

脇汗パッドは女性が使うイメージがあるかも知れませんが、洗濯が難しい衣類にとってはかなり有効なアイテムなので、重度なワキガの男性はぜひ取り入れてください。

洗濯がしやすい肌着には装着する必要はありませんが、その上に着る洗濯が難しい衣類ほど脇汗パッドが重要になります

制汗剤で対策をしても衣類側から匂ってくると、どうしようもないですし、制汗剤で匂い抑えられた汗でも衣類側に皮脂汚れが溜まっていると、直ぐに雑菌が繁殖してしまいます。

短時間であれば制汗スプレーを振りかける事で誤魔化す事もできるのですが、あくまでも一時的な効果しかないので、日頃から脇汗パッドでシャットアウトしてあげましょう。

スーツの上着やジャケットのように洗濯が難しい衣類はもちろんの事、私は高価なワイシャツの下にも脇汗パッドを装着する事があります。

ちなみに脇汗パッドもロールオンのように男性用向けの大きな物が売られています。

ドラッグストアなどで安売りされている脇汗パッドは女性用ばかりなので、身体の大きな人は男性用の方が良いかと思いますが、女性用の物でも二枚張りつけてしまってもOKです。

脇汗パッドの注意点としては、装着したまま長期間放置してしまうと、テープの粘着が衣類に残ってしまう事があります。特に安物ほど粘着テープの質が悪いので気をつけてください。

それほど高い物でもないので、大切な洋服にだけでも張り付けるように意識してみてください。ただしそのまま洗濯をすると悲惨な事になるので、しっかりと管理しましょう。

健康管理

最後にワキガ対策として忘れてならないのが健康管理です。運動不足で身体の代謝が悪くなっていると、体温調節の為に汗が全身からではなく汗が出やすい脇ばかりに集中しやすくなってしまうので、日頃から健康管理を意識する事もワキガ対策として有効です。

運動が苦手な人ならサウナで汗を流すのもお勧めです。何度か繰り返しているうちに全身から汗が出やすくなってくれますよ。

もう一つ健康管理で意識してほしいのは、やはり食生活です。体臭は食べ物によって変化するので、揚げ物のような油っぽい物ばかりを好んでいると、ベタベタの汗が出やすくなってしまいます。

私の場合だと甘い物をたくさん食べると、ワキガも悪化すると感じています。この辺は体質や健康状態によっても違うので何とも言えませんが、バランスの良い食生活を意識してください。

ちなみに体臭を抑えるのに効果があると言われているのは、抗酸化作用のある食べ物です。あまり難しく考えなくて良いのですが、いわゆる加工食品よりは生の食品の方が良いので意識してみてください。

まとめ 総合的に対策をしよう

ワキガ対策というと、強力な消臭効果がある新発売の制汗剤を勧めている人が多いのですが、長年重度のワキガと向き合ってきた私から言わせてもらうと、それだけで何とかなるものではありません。

衣類側の汚れも軽視するべきではありませんし、制汗剤は持続時間や使い勝手の良さといったものも違うので、それぞれ使い分けながら総合的に向き合っていかなければなりません。

消臭効果のあるボディペーパーのような物は外出時にサッと汗を拭き取るのに適してはいますが、流石に持続時間はほとんどありませんし、大容量の制汗スプレーも持ち運ぶのに大変です。それぞれメリット、デメリットがあるので、上手く使い分けてください。

ネット上では高価な制汗剤の消臭効果が絶賛されている事がありますが、大抵は売りたい側の人の意見なので、あまり過度な期待はしない方が良いかと思います。

それらも使い方を誤ると上手く効果を引き出せませんし、衣類側の対策をしていないと、重度なワキガの匂いは防ぎきれるものではありません。

私も制汗スプレーだけでも色々と試してきましたが、

そもそもワキガの程度もその時々の状況や体調によっても違うので、どれが一番効果があるとも判断できません。

ドラッグストアなどで格安で売られている物より、少し高価な1000円ぐらいの物の方が効果があるような気もするのですが、そこの差にこだわるよりも、使い方を気をつけたり、衣類側の汚れをしっかりと落とす事だったり、体調管理といった要素の方が影響が多いので、総合的に対策をする事が重要です。

高価な制汗剤が悪いとは言いませんが、それだけで安心していると、その他の要因によってワキガのイヤな臭いが醸し出されるかも知れないので気をつけてください。

重度なワキガの人にとっては、自宅で洗濯が難しい衣類には脇汗パッドは必須ですし、自宅でも洗濯ネットに入れる必要があるデリケートな生地の衣類にも、脇汗パッドがあると傷めるリスクを避ける事ができます。

もしかしたら洗濯槽の汚れのせいで悪臭が発生しやすくなっているかも知れませんし、柔軟剤の入れ過ぎで汚れ落ちが悪くなっているケースだってあるかも知れません。

柔軟剤の中には消臭効果があるタイプもあり、私もそれらも試してみましたが、結局は香りで誤魔化す程度の効果しかないので、過度な期待はするべきではありません。

しっかりと皮脂汚れを落とす事がポイントなので、むしろ余計な香りのせいで見落としてしまうかも知れません。なので私は肌着に限っては柔軟剤を使用していません。その方が洗いあがりの匂いチェックができます。

最近は柔軟剤も含まれているオールインワンの洗剤もありますが、そのような洗剤も洗浄力が弱いのでワキガの人にとっては相性が良くありません。

すすぎ一回の洗剤も洗浄力が弱いので避けた方が良いです。最新の高機能な液体洗剤であれば、粉末洗剤と同等の洗浄力があるかも知れませんが、洗剤の汚れ落ち調査などでは、未だに価格の安い粉末洗剤が上位を独占しています。

液体洗剤の凄さを示す為に「粉末洗剤並みの洗浄力!」といった表現が用いられるぐらいなので、そもそも大きな隔たりがあります。

液体洗剤は水温が低くても洗浄力を発揮するメリットがあるので、必ずしも悪いわけではないのですが、ワキガの人は肌着だけでも洗浄力の高い粉末洗剤で、お湯で洗濯をしてください。これだけでかなりスッキリとするはずです。

脇だけを液体漂白剤などで手洗いをしても良いのですが、背中の皮脂汚れなども加齢臭の原因と言われているので、肌着は丸ごとしっかりと洗濯をした方が良いかと思います。

他にも洗浄力の高い洗濯機に買い替える事も、ワキガ対策として有効かも知れません。私は結婚して間もない頃(10年ぐらい前)に、当時最先端だった18万のドラム式洗濯機を購入したことがあるのですが、それまで使っていた5万ぐらいの縦型洗濯機よりも洗浄力が悪くてガッカリした事があります。

それこそワキガの匂い残りが多く、頑固な汚れを落とすお湯で長時間の付け置き洗いをするコースを選択しないと、5万円の洗濯機で普通に洗った時ぐらいの汚れ落ちになりませんでした。

当時の高価な洗濯機はドラム式ばかりだったのですが、数年前から再び高機能な縦型洗濯機が販売されるようになったのを見ると、洗浄力に不満を覚える人が多かったのかも知れません。

帰宅したら速やかに部屋着に着替える事も、衣類の汚れを抑える事になりますし、洗濯の頻度を改める事で皮脂汚れを頑固にせずに済むかも知れません。

毎日なんとなく飲んでいた甘い缶コーヒーを、抗酸化作用のあるお茶に変えるだけでも、体臭が和らいでくれるかも知れませんし、白ワインを赤ワインにするだけでもポリフェノールが増えてワキガが和らぐかも知れません。

これらのようにワキガ対策というのは、様々な方法でアプローチする必要があるので、強力な制汗剤さえ購入すれば解決する問題ではありません。

ワキガ対策として手術をする方法もありますが、放出できなくなった汗が他の箇所からたくさん出る事もあるそうなので、やはり完璧に抑え込む事は難しいのだと思います。

ワキガ体質の人は上手く付き合っていくしかないので、今回紹介した様々な方法で、総合的に対策をしてほしいと思います。

ちなみに消臭効果がある高機能な肌着も売られており、

経済的に余裕がある人であれば良いとは思いますが、私のようにそうでなければ、手ごろな価格の肌着をガンガン洗濯をして、適度に買い替えていった方がコスパが良いかと思います。

ただ安すぎる肌着だと直ぐに首元がヨレヨレになってしまったり、全体的に伸びてしまう事もあるので、個人的にはグンゼのような肌着専門の物をセールなどで、まとめ買いするのが良いと思います。

肌着を着るのに抵抗がある男性もいるかも知れませんが、最近の肌着は透けないカラーの物も多く、着心地といった面も随分と良くなっているので検討してみてください。

私自身もグンゼの肌着を愛用していますが、首元がしっかりと作られているので度重なる洗濯にも耐えてくれますし、激安の肌着よりも長持ちしてくれるので、結果的にコスパが良くなってくれました。

もちろん徹底的な洗濯をする必要があるので、それが難しいのであれば激安の肌着を頻繁に買い替えるといった選択肢もあるかと思います。

それぞれの状況に合わせて上手く選んでみてください。ワキガ対策として衣類側の汚れは軽視されがちなので、しっかりと洗濯をしてあげましょう。

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