熟女ならぬ熟男がブーム?ポイントは包容力と清潔感!
「熟男」と書いて「うれだん」!
「熟女」がもてはやされるようになってから十数年経ちました。
コンビニの雑誌コーナーを眺めると、そっち系の雑誌の大半が熟女系だったりするのをご存知でしょうか?
若者がそのような情報をネットに求めるからでもあるのですが、確実に熟女の人気があるということでもあります。
そして、
ついに、
熟女の男版、
「熟男」なる言葉が現れました。
呼び名は「じゅくお」ではなく「うれだん」と呼びます。
最近はおじさま好きの若い女性が増えてきているそうです。
増えてきているというよりは、昔から少なからずそういう層の女性がいたのですが、色々オープンな世の中になってきたおかげで、ネットなどでおじさま好きを明言する女性が増えてきたということでもあるようです。
ちなみに「熟男」好きになるきっかけは、若い世代の頼りなさにうんざりした女性が、年上の男性の包容力に憧れるようになるからだそうです。
要するに若い男性がだらしないから年上男性がターゲットに入ることになったわけです、「ゆとり世代」「さとり世代」に感謝ですね(笑)。
「熟男」を好きな理由
そんなおじさま好きな若い女性が、熟男に求める要素というのが、ズバリ「包容力」です。
草食系男子などと呼ばれる時代ですから、若い人に頼り甲斐がないと感じている若い女性がおじさまに魅力を感じます。
ですから、中年男性は若い女性に対しての包容力をアピールするといいと思います。
若い世代のミスを受け入れてあげるような余裕をもってください、これは女性の部下に対してだけではなく、男性の部下に対しても同様です、それを若い女性が見ているものです。
基本的には偉ぶらずに頼りがいのある上司を演じていれば、だらしのない若い男性が引き立て役になって熟男好きの女性から好かれることになります。
ただし全ての若い女性に好かれると思ってはいけません。
年上の男性に全く興味がない女性もいますから、そこを間違えないようにすればチャンスに気づけるようになると思います。
おじさんを嫌いな理由
ただし「熟男」好きな若い女性も、おじさん全員を好きなわけではありません。
女性がおじさんに嫌悪感を持つ理由の大半は、ズバリ「清潔感」な欠如です。
例え包容力があっても清潔感がなければ、ただの上司、その先へ発展することはありません。
包容力を見せつけたうえで、男として見てもらう必要があります。
その時に周りのおじさん連中とは、ちょっと違う清潔感が非常に重要になってきます。
別に20代の男性と同じ爽やかさが必要なわけではありません、同世代の男性よりも清潔感があれば、あなたの評価を上げてくれます。
ここを勘違いしてはいけません、ライバルは20代の若い男性ではないのです。
「熟男」好きな若い女性からすれば、ライバルはあなたの同世代の男性です。
そこと差をつけるのは、そんなに難しくありません、ちょっとした清潔感です。
「加齢臭を感じさせない」
これだけで一気にアドバンテージをもつことが出来ます(稀に加齢臭好きの女性もいますが)。
プラス身だしなみを整えて清潔感があれば、「熟男」好きの若い女性のほうから近寄ってくることになります。
まとめ モテる熟男へ
自分好みの若い女性の気を引きたいのもわかりますが、こればっかりは相手の好みにもよるのでわがままを言ってはいけません。
我々おじさん世代からすれば、わざわざ若い女性のほうから来てくれるなんて最高だと思います、食わず嫌いはいけません(笑)。
熟女好きで例えるとわかりやすいのですが、本当の熟女好きは熟女らしさに惹かれるものです、50代でも綺麗な女優さんのように若い女性と比べても負けない見た目ということではありません。
黒木瞳さんであれば大抵の20代の男性は受け入れられると思います、それを熟女好きとはいいません、特別綺麗な人だからOKなわけです。
塾男好きの女性も同様です、福山雅治であれば10代の女性だって受け入れてくれると思いますが、それを塾男好きとは言いません。
熟女好きの男性というのは、ルックスよりも包容力に憧れているものです。
同じように熟男好きの女性も、それほどルックスに厳しくないということです。
ただし不潔なのは別です、いくら熟女好きでも不潔なおばさんが好きというわけではないでしょう。
世の中には一定数の「熟男」好きの若い女性がいるということなので、上手に見極めてほしいと思います。
自分の好みの若い女性を振り向かせるのではなく、振り向いてくれた「熟男」好きの若い女性を見逃さないことがポイントです!
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