女性と目を合わせるのが苦手な男性におすすめの練習方法!

ファッションコラム

目を合わせられない男性が増加?

少し前に知り合ったばかりの30過ぎの男性と飲む機会があり、かなりお酒が進んだこともあって、かなりぶっちゃけた話になったのですが、中でも私が驚いたのが彼が童貞だったということです。

冷静に客観的に見て彼は不細工でもなく、引き締まったスタイルで清潔感もあり、話も面白く笑顔が可愛い気のいい奴でした。流石にイケメンとは言えないんですが、平均よりも少し上ぐらいの印象です。

「もしかしたらゲイなのかな?」とも思ったのですが、それとなく好きな芸能人の話やタイプを聞くと、普通に女性が好きなようでした。

これといって彼に彼女が出来ない理由を見つけられなかったのですが、しばらくして女性店員さんが追加した注文を持ってきてくれた時に、その理由がわかりました。

彼は女性と目を合わせることが全くできていませんでした

女性店員を前にした途端、猫背になってうつむいてしまい、小声で「すいません、すいません・・・」と呟いていました。

それまでは男性店員が接客してくれていたので気がつかなかったのですが、女性店員を目の前にした瞬間、彼は人が変わってしまいました。

(ちなみに私は女性店員に必ず笑顔を振りまきながらチェックする習慣があるので、今まで男性店員ばかりだったことが不満で覚えていました笑)

私なりに原因が推測できたので、

「なんで女性と目を合わせないの?」

と訊ねると、彼は驚いた表情で、

「え!?目を合わせていないですか?」

と逆に言われてしまいました。彼は女性と目を合わせられないことを、全く自覚していませんでした。

実は昔の私も彼ほどではないにしても、あまり女性と目を合わせるのが得意ではありませんでした。彼と同じようにその事に自覚すらなかったので、彼の気持ちも良く分かるのですが、女性と目を合わせられないままモテる事など、よほどのイケメンでもない限り不可能です。

幸い私は様々な自己啓発本やファッション関連の本やモテテク本といったものを読み込んでいた時期に、自覚する事ができたのですが、中々この事にすら気づいていない男性は多いのかも知れません。

少なくともこの記事にたどり着いている人というのは、少なからず思い当たる節があったからだと思うので、今回は女性と目を合わせられるようになる練習方法やその必要性について紹介します。

目を合わせる必要性

「目は口程に物を言う」という言葉があるように、目を合わせた瞬間に得られる情報というのは膨大です。

心理学的な知識がある人ならは目の動きだけで、内面の状況の変化を細かく分析することができますが、そうではない一般の人でも様々な情報を無意識に受け取っています

笑顔でも目が笑っていない人というのは、誰もがわかるのではないでしょうか。表情や声では笑っていても目を合わせた途端にそれが本位なのかどうか、心理学的な分析をしなくても意外なほどわかるものです

怒られている時でも本当に自分の為を思って怒ってくれているのか、単純に機嫌が悪くて他者に当たっているか、目を合わせていると伝わってくるものがあります。

これだけインターネットが普及しているのにも関わらず、対面による会議や交渉が重要視されているのは、まさにこの本位を確かめることでもあります。

目を合わせ時に伝わる情報というのは、子供で想像してみるとわかりやすいかも知れません。

子供は興味のあることに対して目をランランと輝かせますが、嘘をついてしまった時は伏し目がちになります。自分に負い目があると、それが姿勢や表情でまるわかりになります。

大人はある程度コントロールできるので、姿勢や表情を取り繕うことが出来ますが、目をじっと見つめられると内面を見透かされたように感じるので、どこか後ろめたい事がある人ほど、目を逸らせてしまったり、泳いだりしてしまいます。

これは営業マンや接客業の人でも同じです。本気でこちらの為に相手が提案している事かどうか、目を見れば一発で分かるものです。

稀にサイコパスのように何の罪悪感もなく悪事を働ける人もいるので、100%とは言い切れませんが、そのような人だって普通の目つきとは違うものなので、何かしら感じられるものがあるものです。

これらのように目を合わせられないと、様々な情報を見落としてしまいます。男女関係でも目を合わせられないと相手側の好意の有無が分かりませんし、こちら側の好意を相手に伝える事もできません。

これが理解できると、目を合わせられないデメリットも理解しやすくなります。

目を合わせられないデメリット

目を合わせられないデメリットを簡単に言うと、単純に相手に信用されません。受け取り方は人それぞれですが、

  • 嘘をついているのか
  • 何か隠しているのか
  • 別のことを考えているのか
  • 興味がないのだろうか

などのネガティブな印象を与えてしまいます。

「緊張しているだけで問題ないかな」

とも判断できることがありますが、それは上ずった声や肩の力の入り具合なども含めて総合的に判断されるので、目を合わせられないだけだと、大抵は相手にネガティブな印象を与える事になってしまいます

ビジネスの場だと、あくまでも契約内容といったものが重要なのですが、同レベルの案件が並んでいると信頼できそうな要素で決まってしまいます。

男女の恋愛なら尚更です。女性と目を合わせられないと、相手の真意が伝わってこないだけでなく、

  • 私に興味がないんだろうな
  • 話しかけてほしくないのかな

のような拒絶された印象を与えてしまいます。

心理学的な知識がある人だと、相手が腕組をしていると拒否しているといった判断材料になるのですが、目を合わせられないのも同じような拒否のサインとして相手に認識されてしまいます。

フレッシュマンであれば自信なさげな態度になっても、おおめに見てもらえるから知れませんが、ある程度の成人男性だとかなりのマイナスになってしまいます。

基本的に人は初対面で感じた印象を覆すのに時間が掛かるものなので、相手に拒絶された印象から恋愛に発展する可能性は、かなり低くなってしまいます

職場や学校のように長時間、同じ空間で過ごすような環境でもない限り、初対面で感じた印象はなかなか覆りません。共通の知り合いに良い噂を流してもらうなど、かなりの努力をしないと連絡先を交換すら難しくなります。

要するにスタートから一気に出遅れてしまうという事です。

女性と目を合わせられないという男性は、まずこれらのデメリットをしっかりと理解してください。相当なデメリットがあるということを理解すると、少しずつ目を合わせるように変わっていきます。

それでも長年続いた習慣は簡単には変えられないので、女性と目を合わせられるようになる練習方法を紹介します。

女性と目を合わせる練習

女性と目を合わせる練習というのは、単純に慣れることです。

簡単でお勧めなのはテレビ(ニュースなど)の女性アナウンサーの目をしっかりと見続けることです。目に疲労が感じない程度にテレビに近づいて、しっかりと女子アナの目を見ながら話を聞いてください。

女性と目を合わせることが苦手な男性は、これだけでも結構難しいかも知れません。恥ずかしさを感じるという事は、それだけ効果があるということです。

ポイントは女子アナの目と目の間にグッと視線を固定することです。

左右どちらかの目に視線を合わせてもいいのですが、目を合わせることが苦手な人ほど視線が右目、左目と動いてしまい、俗に言う「目が泳いだ」状態になってしまいます。

アナウンサーというのは目が泳いでしまうと情報の信用性が下がってしまうので、しっかりとカメラのレンズの一点に向かって視線を固定するようにトレーニングされています。だからこそ練習相手として相性が良い女性です。

一般の女性よりもずっと目を合わせる時間が長いので、この練習が無理なくできるようになると、現実世界の女性でも目を合わせやすくなります。

目の間にグッと視線を固定すると、相手は自分の心の中を見透かされたように感じるものです。イケメン俳優が告白するような演技をする時も、女性の目をグッと覗き込むようにするように、これが出来るようになると相手に好感をもってもらいやすくなります。

目の間に固定をするのが難しい場合は、眼鏡をかけている女子アナなどを選ぶと固定しやすいかも知れません。

慣れてくると暗いニュースと明るいニュースの時では、女子アナの目の輝きが違うのが分かるようになると思います。表情や声色に注目するのではなく、目の変化を感じてみてください。

女子アナの他にもYouTubeでも参考になりそうな動画あったので紹介しておきます。

しっかりとこちらの女性の目の間を見続けてみてください。なるべくなら高画質、大画面で見てください。スマホでも横にして画面を大きくして塚づけて身を合わせてみてください。

これに慣れてきたら、瞬きのタイミングも相手に合わせてみてください。これは心理学用語でミラーリングと呼ばれるもので、相手に好意をもっている人というのは、自然と相手と同じ行動を取りたくなるので、あえてテクニックとして取り入れると共感しやすくなると言われています。

一般的なミラーリングのテクニックというのは、相手がコーヒーを飲んだらこちらも飲んだり、相手が足を組んだらこちらも組むような感じなので、相手側に知識があると簡単に見破られてしまうので、むしろ警戒されてしまう事があるのですが、瞬きを意識的に行っている人はいないので、相手にバレずに共感しやすい状況へ持ち込みやすくなります。

この動画の彼女の目を瞬きのタイミングまで合わせてまで見続けると、おそらく見終わった頃には彼女のことが好きになっていると思います。

私自身も彼女の容姿は特別タイプというわけではなかったのですが、20分以上目を合わせていると、他の動画も見たくなるほど好きになっていました(笑)。

普通のテレビ番組だと長時間カメラ目線になる事がないので、なかなか意識する事がないものですが、ニュースを読み上げる女子アナだと、しっかりとカメラに向かって目線を送っているので、女性と目を合わせられない男性にとっては良い練習になります。

たかが目を合わせるという行為ですが、動画ですら相手の気持ちと同調することは珍しくありません。実際の人間の場合は、こちらの気持ちも相手に伝わることがあるので、ネガティブな印象を持ったまま相手と目を合わせることがないように気をつけてください。

こちらに全く悪意を向けずに見つめてくる子供の目が光り輝いて魅力的なように、目から伝わってくる情報(相手に伝わる情報も)は膨大なものですよ。

どんなにお洒落を頑張っても女性と目を合わせられないだけで損している男性もいるので、今から意識するようにしてみてください。

目を合わせるのは技術

普通は視線の動きの影響力を学ぶ機会などありません。「話をしている相手の目をしっかり見なさい!」と子供に教える親はいるかも知れませんが、その理由を説明できる人は多くありません。

自分が無意識にしていた視線の動きによって、様々なデメリットがあったのだと知るだけでも、随分とコントロールできるようになるものです。

これは姿勢の崩れや歩き方といった事にも当てはまるのですが、何かしらのきっかけで本人が自覚できると、改善していく事はそれほど難しい事ではありません。

女性と目を合わせるといった事も同じで、まずは自覚する事です。周りの女性にモテる男性の目線もチェックしてみてください。優しい目線で女性と目を合わせているのが分かるはずです。

逆に下心丸出しの目つきで女性の身体を眺めてしまっている男性も珍しくありません。私自身も目を合わせられないデメリットを知らなかった頃は、同じような事を平気でしてしまっていたのですが、目を合わせる重要性について理解できるようになると、イヤらしい視線に気が付けるようになりました。

一流の役者であれば視線といった要素もコントロールできるのかも知れませんが、基本的に目はウソをつけないので、本気で相手の事を想って目を合わせるのが一番簡単で効果的です。

少し話が逸れますが、演技が拙い子役が泣くような時というのは、泣く演技をさせるのではなく、実際に悲しい事を思い浮かべさせるテクニックが用いられます。

これはメソッド演技法と呼ばれるテクニックで、大好きな母親がいなくなってしまうような事を想像させ、自らの技術で演技をするのではなく、実際に身体や表情を悲しい状況にもっていきます。

超一流の役者は気持ちと切り離して演じる事ができるので、悲しいシーンや怒っているシーンの前後でも全く普段通りにしていられるのですが、それができるのは長年舞台で活躍しているようなベテラン俳優ぐらいなので、大抵の俳優さんは気持ちを作って演じているように見せています。

なのでしばらく役に入り込んで演技を引きずってしまったり、気持ちを作るに時間が掛かってしまいます。

目を合わせた時に気持ちを伝える技術というのも、このメソッド演技法が役に立ちます。本気で相手の事を慮ってから目を合わせるようにすると、自然と相手に気持ちが伝わって上手くいくケースが増えていきますよ。

ネットの普及もあって対面で接する機会が少なくなっているだけに、冒頭で紹介した彼のように、目を合わせられていない事に自覚すらしていない男性が増えているのかも知れません。

自分の視線の動きなど、芸能人のようにテレビで撮影されて客観的に観察でもしない限りわかりません。

電車で車窓を眺めている人の目を観察してみてください。ものすごい速さでピクピクと動いているはずです。ですが本人は全く自覚していません。

女性と目を合わせているつもりでも、意外と多くの男性が自覚もせずに目を泳がせてしまっているものなので、改めて気をつけてほしいと思います。

これからは自分の視線の動きを意識的に観察し、しっかりと女性の目の間に視線を固定するようになりましょう。

ただし、不自然にずっと見つめてしまうような事はしないでください。相手が話しているタイミングで目を合わせるのは自然な流れですが、そうではないタイミングでずっと見ていると相手は警戒してしまいます。この辺のバランスは慣れていくうちに改善されていくのですが、目を合わせるのに必死になってしまうと、見つめ過ぎになってしまう事があるので気をつけてください。

まとめ 目を合わせる練習あるのみ

女性と目を合わせられない男性は、テレビの女子アナから始め、ある程度慣れてきたら、お店で接客してくれる女性店員さんと目を合わせられるように練習してみてください。女性店員さんは短時間の接触しかないと割り切れるので、試しやすいかと思います。

基本的に接客してくれる女性は新人で緊張でもしていない限り、ポジティブな目を向けてくれるものです。失敗して恥ずかしい思いをしても、お店を替えればいいだけなので、どんどん練習してみてください。

そもそも女性というのは、幼少の頃から男性よりも相手の目を見つめる時間が長い傾向があります。これは遺伝的に女性は男性よりも力がないだけに、危険人物や頼れる相手といった事を素早く判断しなければならないからと言われているのですが、それだけに相手の目から受け取る情報量も多い傾向があります。

一方で男性は目を合わせていない自覚がない人も多いので、その意味も必要性も気がついていません。

よくモテる男性に対してモテない男性は、

「あいつは顔がいいだけだから」

と言うものですが、いわゆるモテる男性ほど女性の目をビシっと見つめられる傾向があります。今回紹介した目を合わせるメリットを知らなくても、それが当たり前に出来ている人というのは、男女問わずに好かれる傾向があります。

もちろん相手に好かれる為には、容姿やスタイルやオシャレなども関係してきますが、しっかりと相手の目を見つめられる人というのは、相手の心理状態を把握しやすいので、自分に興味があるのかどうかを事前に知ることができるわけです。

要するに「無駄な鉄砲を撃たない」ので、成功率が高くなります。

これはビジネスでも同様です。社交辞令で笑顔で接してくれているだけの相手に深入りしません。確率が高いところを狙い撃ちするので効率が良くなるわけです。

もちろん恋愛でも同様のことが言えます。自分に全く興味がない女性にアタックして玉砕することもありません。モテる人ほど自分に気がある相手だけをターゲットにしているので、成功率が高くなります。

恋愛経験が乏しい学生時代というのは、男女問わずに相手の事など考えずに告白して玉砕してしまうものですが、大人の恋愛は告白する前にお互いの気持ちを確認してから行動に移すので、玉砕して関係を悪くしてしまうような事はありません。

恋愛ドラマのように思い切って告白して上手くいくケースなど多くありませんし、告白が成功するまでの準備や見極めが大事なのであり、お洒落なファッションや似合う髪型というものが準備であり、見極めるのは会話の内容が主ではありますが、その会話にもっていくまでに視線が重要なポイントになります。

言葉を交わす前にある程度の気持ちが分かれば、どれぐらいの距離間で会話をすれば良いか分かるようになります。

恋人を探している女性の視線や、こちらに好意をもっている視線や、逆に警戒している視線や、彼氏にぞっこんで他の男に目もくれない視線もあります。

まさに「目もくれない」という言葉があるように、目には様々な情報が含まれています。

小さな頃から話をしている相手の目を見てきた女性ほど、その情報を上手く察知できるのですが、経験が乏しい男性ほど少ない情報量で勘違いしてしまいやすくなってしまうので気をつけてください。

ビジネスの場で「検討しておきます」といった言葉が、相手のメンツを傷つけない断りの意味があるように、京都でお茶漬けを出されると「そろそろ帰ってください」という意味があるように、相手の気持ちを考えずに玉砕覚悟で告白するような事というのは、全くもって大人の恋愛の仕方ではありません。

目を合わせるだけで気がない事が分かれば、無駄に関係を悪化させる事もありませんし、その後に相手側の状況が変わった時に、再びチャンスが巡ってくる可能性も残す事ができます。

「検討するといったじゃないですか!」と催促してしまうと、関係が悪化して二度とチャンスが巡ってこなくなってしまいますが、「分かりました。また何かありましたら、気軽にご相談してください」と笑顔で別れれば、関係が途切れないので何かの拍子で再びチャンスがやってくるかも知れません。

しっかりと相手に目を合わせるというのは、想像以上に人間換気にとって重要なテクニックなので、メリットやデメリットを理解した上で上手くコントロールできるようになってください。

丁寧な言葉遣いでも目が笑っていない人も見極められるようになりますし、強がっているだけの人の目も分かるようになります。もちろん様々なトラブルを事前に防ぎやすくなるだけでなく、こちらに好意をもってくれている相手も分かりやすくなるので、何かと成功率が上がるものですよ。

素直な子供(悪く言えば感情をコントロールできない)であれば、誰もが想像できると思います。楽しいことや興味のあることに対しては、目をランランと輝かせますが、不安を抱くと直ぐに悲しい目になりますし、不満があると疑い深い目線を送ってきます。

ある程度感情を押し殺してコントロールしている大人でも、目の輝き(濁りも)は隠せません。それを察知するスキルがないと、どんなにイケメンでお洒落でも成功率が下がってしまうので気をつけてください。

一目惚れという言葉があるように、目が合った瞬間に伝わる情報量は膨大なので、女性と目を合わせられない男性は今回紹介した練習方法を試してみてください。一生役立つスキルになってくれるはずですよ!

追記 注意点

追記として、目を合わせるようになる為の注意点を紹介します。

今まで女性と目を合わせられなかった男性が、練習して少しずつ女性と目を合わせられるようになると、多くの女性に対して「自分のことが好きなのかも」と勘違いしてしまう可能性があります。

単純にスキル(判断能力)が未熟なので、目が合っただけで勘違いしてしまうわけです。

今までは単純に自分が目を合わせていなかっただけで、相手の女性は全ての男性に向けて同じような視線を送っています。

自分にだけ向けられた特別な視線と勘違いしないように気をつけてください。目を合わせて話すのが普通です。やっとスタートラインに立ったぐらいだと思ってください。

普通に女性と目を合わせて話せる状態に慣れてくれば、特別な視線の違いにも気が付けるようになると思います。目が合っている時間や目の大きさ(見開く)や瞳孔の変化など細かく分析することも出来ますが、慣れてくると一瞬で何となく分かるようになります。

好意的な視線を感じられるようになってから、軽いジャブのような誘いをしてみてください。たとえ断られたとしても、その時の相手の目の状態の変化がわかれば、その後の展開も想像できるようになります。

「その日は別の用事があるのでごめんなさい」

と断られた時に相手の目が残念そうなのか、冷めきった目なのかを見極められると、その後にするべき行動が変わってきます。

大人は小さな子供のように感情むき出しで、

「あんたなんかイヤだ」

とは言ってくれません。特にビジネスのつながりがある人であれば社交辞令が加わり、波風を立てないように取り繕って回答してきます。そこでしつこく誘ってしまうと、後々問題になってしまうかも知れないので気をつけてください。

本気で好きになってしまった女性の場合は、まずはこちらに興味をもってもらう方向にシフトしてください。直接デートに誘って相手の目を曇らせるのではなく、ちょっとした会話で相手の目を輝かせる回数を増やしていってください。

こちらに興味をもつようになると、相手の方から挨拶をしてくるときの目の輝きが変化していきます。この段階なれば軽い誘いや連作先交換も上手くいきやすくなりますよ。

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