身長が高くなる靴の中敷きのすすめ!シークレットブーツより自然
はだし文化の日本
欧米が発祥のスポーツは、裸に近いボクシングやレスリングでも必ず靴を履きます。
一方で日本の文化では靴を履かないシーンがたくさんありますが、欧米の場合は人前で靴を脱ぐことは多くありません。
この辺の文化の差に「日本人は足が短い」といった印象があるのかも知れません。
「日本人は腸が長いから胴長」
という意見もありますが、実際に足が短いということよりも、足が短く見えてしまっていることの方が多いものです。
靴の功績
単純に靴を履けば、それだけで2~3センチは身長が高くなります。下半身だけに上乗せされるので誰もが足が長く見えるようになります。
女性だとハイヒールの高さによって、さらに上乗せすることができますが、男性の場合は極端に靴で違いは出せません。
ですが、1~2センチ程度であれば、自然に身長を高く見せることは簡単です。
代表的な方法はシークレットブーツでしょうか。一般的なの靴よりも5~6センチは身長を高くすることが出来ます。
ただシークレットブーツで気をつけてほしいのが、ハイカットのものが多い事です。上の画像を見ても分かりますが、手前の足はズボンの裾でほどよく隠れて分かりませんが、奥の方は裾が詰まって余計な皺が出てしまっています。
バスケットシューズのような靴でも、ハイカットのものほど足が短く見えてしまう傾向があるので気をつけてください。
本物のバスケット選手であれば、ハイカットのおかげで足首が保護されるような意味がありますが、背の低い男性が安易にファッショとして取り入れてしまうと、靴の存在感が増して足(ズボン丈)が短く見えてしまいます。
そして日本では靴を脱ぐ機会がどうしても多いので、シークレットブーツを脱いだ時にバレる可能性があります。なので、あまり極端な底上げは避けたほうが良いかと思います。
私がおすすめしたいのはシークレットブーツではなく、靴の中敷きを変える方法です。
中敷きだけでも1~2センチ程度であれば、簡単に身長を高くさせることができます。
中敷きを重ねたり厚手の中敷きを入れてしまうと、足の指が靴の内側に当たって痛みが出てしまうのですが、専用の中敷き(踵側だけ高い)であれば、それほど違和感なく一般的な靴に収めることができます。
この手の商品にも「5センチup!」というものがありますが、あまり極端なものはおすすめしません。それぐらい上げたいのであれば、むしろシークレットブーツに頼った方が自然だと思います。
ただし、靴のサイズが変わってしまうかも知れないので気をつけてください。元々大きめのサイズの靴を履いていた人であれば、むしろサイズがピタリと合うかも知れませんが、フィットした靴に厚みのある中敷きを入れてしまうと、まともに歩けなくなるので気をつけてください。
バランスの重要性
そしてもう一つ注意してほしいのが、中敷きやシークレットブーツで極端に底上げをすると、ズボンの裾が短くなってしまうことです。
一般的にズボンの裾の長さを決める時は、試着室でズボンを履いて素足の状態で長さを調整します。
そこからシークレットブーツや中敷きで底上げされてしまうと、靴下が丸見えのようなことになる可能性があります。
最近はズボンの裾が短めのノークッションが流行しているので尚更です。ノークッションで5センチも底上げしてしまうと、成長期の子供のズボンのようなアンバランスになってしまいます。
引用元:http://plaza.rakuten.co.jp/himurolex/diary/201211160000/
ズボンの裾の違和感といのは、ファッションに無頓着な人にも伝わるものです。その違和感があるとシークレットブーツだと気づかれてしまうかも知れません。
逆にズボンの裾が長すぎてダボついてしまうのもNGです。これもハイカットのバッシュなどを履いている人に多いのですが、
靴で足を長くみせようと意識するあまりに、ますます足の短さが強調されてしまうケースがあるので気をつけてください。
きちんとズボンの裾の長さを調節してください。1~2センチ程度のズレであれば大きな問題にはなりません。これぐらいだと靴を脱いだ時でもバレる心配もないので、自然に身長を高くみせる事が可能です。
ちなみにシークレットブーツのような専用品でなくても、靴のタイプによっては身長が高くなるものがあります。
バスケットシューズはハイカットで無くても、ショックを吸収させやすいように靴底が厚くなっていることが多いです。中敷きを変えるのではなく、そのような靴を選ぶことでも1~2センチ程度の身長の底上げは可能です。
靴を変えてまで身長を高くすることもないのですが、身長が低いことが気になる人は靴底が薄い靴は選ばないように意識してみてください。
だからといってハイカットにするのではなく、自然なバランスが取れるものを選びましょう。
足の長さの印象というのは、たかが1~2センチの違いでも結構変わるものなので、ズボンの丈の調節も含めて適当に選ばないことです。
ただし、靴選びを失敗するとまともに歩くことが出来なくなるので、きちんと調節するように心がけてください。
次はズボンの形の違いによる足の長さの印象の違いを紹介します。多くの男性が適当に大きすぎるサイズを選んでいるので、これを改めるだけで足が長く見えるようになることは珍しくありません。
次は:足が短く見えるのはズボンの股下のトップの位置が低いから!
4ページ中、2ページ目を表示
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません