男の着こなし.com

スーツやジャケットを着ると疲れてしまう人の3つの特徴

スーツは疲れる?

人生で初めてスーツに袖を通す時というのは、成人式か就活シーズンではないでしょうか。

そこで初めてスーツを着て一日を過ごすと、多くの人が「スーツは疲れる」と言った印象をもつものです。

スーツ姿で背伸びする男性

私も人生で初めてスーツを着たときは、かなりの疲れを感じました。

「スーツなんて意味ないよな~」

と心から感じたものです(笑)。

しかし現在ではスーツを着ることで得られるメリットがあることを知り、むしろスーツやジャケットの好むようになりました。

参考錯覚を利用した男性ファッションとは?

スーツやジャケットは疲れやすいからと毛嫌いしてしまうと、せっかくのこれらのメリットを遠ざけることになってしまいます。

そこで今回はスーツを着ると疲れてしまう原因を紹介します。スーツを着ると疲れてしまう人にはある特徴があります。

スーツが疲れる人の特徴

スーツを着ると疲れてしまう人の特徴として、最も大きなものはズバリ「姿勢」です。

スーツはカジュアルな洋服に比べて伸縮性のない素材が多いので、姿勢が悪いと生地が引っ張られて肩や背中に負担がかかってしまいます。

スーツの背中の横皺

これを解決するには、正しい姿勢を意識することがポイントになります。

参考正しい姿勢はおしりの筋肉がポイント!

姿勢が悪いとスーツやジャケットの重さが肩にまんべんなくかかりません。猫背やいかり肩だと特定の部分に重さがかかることになり、余計に重たく感じます

実は学生服やブレザーでも同じなのですが、学生服は大き目のサイズを選ぶことも多く、スーツほど生地が引っ張られません。また学生時代は体力にも余裕があるので、それほど疲れるとは感じないものです。

だからといって成人している男性が、サイズの大き過ぎるスーツを選ぶことはお勧めできません。見た目の印象が悪くなりますし、余計な生地が増えるので重さも増してしまいます。

さらに細かく分けていけば、ジャケットのボタンの留め方やポケットの中身も着心地に影響を与えます。また肩に食い込むバッグなども疲れを助長する可能性があります。スーツ姿のサラリーマンの多くが手提げ鞄を選んでいるには、それなりの理由があるものです。

現代人、特に若い世代はスマホを使用する時間が長いということもあり、姿勢が崩れて猫背になっていることが多いです。

猫背はスーツの着心地を左右するだけではなく、見た目の印象や健康状態にも影響を与えます。これはカジュアルな格好をしていても同様です。改めて日頃から姿勢を意識するようにしてください。

基本的には姿勢を正すだけで、スーツやジャケットを着ても疲れなくなる可能性があります。これが一番大きな原因です。

スーツのサイズが合っていない

そもそもスーツのサイズ合わせが間違っていると疲れやすくなります。スーツの購入段階から間違っていると、姿勢に関係なく疲れてしまいます。

紳士服の量販店でスーツを作っているのであれば、基本的には店員さんにサイズを測ってもらっていると思うので、それで問題ないとは思います。

気をつけてほしいのは、たまにしかスーツを着ない方です。単純にスーツのサイズがズレてしまっている可能性があります。これでは疲れて当然です。

体重が増えて明らかにサイズがきつくなってしまうとわかりやすいのですが、逆に痩せてしまってもスーツは疲れやすくなります。

スーツのサイズが大きすぎるメリットは何もありません。極端なことを言えばお下がりを着ている子供のように見えてしまいます。これも子供なら可愛げがありますが、大人がブカブカのスーツやジャケットでは残念な印象にしかなりません。

しかも皺になりやすく、余計な生地の重さまで感じるようになります。

稀に中古のスーツやお下がりのスーツを着ている方がいるのですが、スーツの生地は柔らかい素材ではないので、僅かなサイズのズレがあっても身体の負担になってしまいます。疲れやすいのは当然の流れです。

よほどの高級な生地のスーツであれば、仕立て直しをするのもいいですが、普通のスーツであれば買い替えるしかありません。きちんとサイズを合わせることです。

スーツやジャケットを購入するときは、必ず試着をしてください。

体重が変わっていなくても体型が変わっているかも知れません。またスーツのシルエットや生地が違うと、同じブランドでも着用感が違うので、必ず試着をして選ぶことが大切です。

参考試着室の男女比=オシャレ度

革靴の存在

「スーツを着ると疲れる」という人で意外と盲点になりやすいのが、「革靴」の存在です。

革靴もスニーカーから比べると履き心地が硬く、疲れの原因になってしまいます。

スーツと同様に革靴のサイズ合わせも凄く重要です。革靴はスニーカーのように紐でギュッとは調節しにくいので、実はサイズ合わせが難しいという特徴があります。

革靴でも紐靴であれば多少は調節が可能ですが、スリッポンタイプだと中敷きを変えるなどの工夫が必要になります。

参考革靴で痛みが出た時の対処法

革靴は重さがあるだけにブカブカだと上手く歩けるものではありません。スリッパのように引きずるように歩き方になっている人もいます。

革靴を購入するときもスーツと同様に必ず試着(試し履き)をし、しっかりとサイズを合わせてください。出来ればサイズを少し調整出来る紐靴タイプがおすすめです。

モンクストラップなどのベルトタイプでもいいのですが、大抵は真ん中の穴に通さないと見た目のバランスが悪くなります。

スリッポンタイプの革靴でもサイズがピタリと合えば問題ないですが、オーダーメード(ビスポーク)でもない限り、フィットする可能性が低いのでおすすめはしません。

そもそも足のサイズは左右で違うことも珍しくありません。だからこそ革靴は紐がおすすめです。

ちなみに靴べらを使用せずに簡単に革靴を履けている方は、明らかにサイズが大きすぎます。フィットしていない革靴は歩く度に擦れたりズレたりするので、痛みが出てしまいます。これも疲れの原因になります。

参考携帯用靴べらのすすめ

そして革靴がブカブカだと歩き方にも影響が出てしまいます。見た目や健康にとっても悪影響ですし、疲れるのも当然の事です。

そもそもサイズを合わせた革靴というのは、靴べらを使用せずに履けるものではありません。履く度に靴紐を調節する必要があります。

参考靴紐を素早く結ぶ方法

スーツを着ると疲れるという人ほど、適当な革靴の履き方をしている可能性が高いので気をつけてください。

まとめ 姿勢とサイズ

スーツを着ると疲れるという人は、まずは姿勢や歩き方が崩れていないかチェックしてください。

これだけで着心地が大幅に改善する可能性があります。

柔らかい生地で作られていることが多いカジュアルな洋服というのは、姿勢の崩れの影響が少ないですが、だからといって姿勢が崩れていることが良いわけではありません。

カジュアルなファッションだって姿勢が良い方が似合いますし、健康の為にも大切なことです。

そして姿勢や歩き方を改善しても疲れるという方は、スーツのサイズがズレていないかチェックしてください。

どうしても加齢に伴って体型は変わるので、体重が変わっていなくてもズレてしまう事があります。

そして革靴にも目を向けてください。スーツには革靴がセットなので、こちらが疲れの原因ということもあります。

スニーカーしか履いてこなかった人ほど、革靴を履くだけで疲れやすくなるものです。革靴はサイズを合わせるのが難しいだけに、疲れる原因となることあるので気をつけてください。

これらを意識して改善できれば、長時間スーツを着ても疲れることが少なくなっていくと思います。

基本的に伸縮性の少ない生地のスーツや硬い革靴でも、徐々に身体に馴染んでいくものです。

汗や体温の影響で僅かに生地が伸び、繊維が柔らかくなっていきます。革も足の形に沿って伸び、靴底も徐々に足裏の形に合わせて沈んでいきます。

スーツや革靴を大切に扱っていれば、着心地というのは徐々に改善されていくものです。

新社会人やたまにしかスーツを着ないという人ほど、身体に馴染んでいないので疲れやすいと感じやすいのかも知れません。

参考洋服の着心地を良くする方法

ですが、購入時のサイズ合わせが適当だと馴染むことはありません。疲れを増やす一方です。

さらにメンテナンスも重要です。

スーツやジャケットのように張りのある生地の洋服は、きちんとしたハンガーにかけていないと型崩れして着心地が悪くなることがあります。

初めてスーツに袖を通すと堅苦しくて疲れるものですが、きちんとスーツと向き合うことで、徐々に生地の硬さが取れ、身体に馴染んで疲れないスーツになっていくものです。

その為にも日頃から姿勢やメンテナンスを意識してください。ここを乗り越えるとスーツの様々なメリットを得ることが出来ます。

メタボのダサいおじさんでもスーツに身を包むとカッコよく見えるものです。そんな洋服は多くありません。

参考私服のセンスがない男性の特徴

スーツは長い服飾の歴史の中で男性をカッコよくする為に進化してきました。様々な補正効果が取り入れられており、中年太りのだらしない体型を隠すことも出来ます。

スーツ姿はカッコ良いのに私服がダサいというおじさんが多いですが、逆に言えば冴えないおじさんでもスーツさえ着こなすことが出来れば、カッコよく見えるということでもあります。

またスーツほど様々な体型に合わせたサイズ展開を持つ洋服はありません

全ての洋服をオーダーメードで仕立てられるお金持ちであれば別ですが、一般の男性でもそれなりに一人一人の体型に合わせることが出来るのがスーツの魅力です。

また「スーツを着ると疲れる」ということは、姿勢が悪いことをスーツが教えてくれているということです。

きちんとサイズの合わせたスーツであれば、正しい姿勢を意識することでバランスよく肩に乗るので重さは感じなくなります。

これは革靴でも同様です。フィットした革靴であれば歩きにくいということはありません。

またスーツ姿の男性が好きという女性も珍しくありません。スーツは男性にとって最高の武器だということです。

「スーツを着ると疲れるだけ」

と安易に避けてしまうと、せっかくのスーツの魅力を引き出せなくなってしまいます。スーツは洋服に無頓着な男性ですらカッコよくすることが出来る貴重な洋服なので、軽視しないできちんと向き合ってください。

慣れるまでは重たく感じるかもしれませんが、しっかりと向き合うことでスーツの方も寄り添ってくれる(馴染む)ようになるものです。

スーツを着ると使れる男性こそ、一度真剣にスーツと向き合ってみてください。疲れを感じずにスーツのメリットを引き出せるようになると、プライベートでもジャケットを着たくなるものですよ。

【関連記事】
洋服を馴染ませて着心地を良くする方法

スーツが似合わない男性の特徴を分析

スーツ不要論?メリットとデメリット

down

コメントする