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パリコレ学のモデルのウォーキング指導は参考になる!

パリコレ学とは?

「パリコレ学」というのは、「林先生も驚く初耳学」というテレビ番組内でパリコレクションを目指す女性モデルを育成していく企画の事です。

そこではモデルならではの洋服の着こなし方や、考え方といったものをプロが指導しています。

あくまでも女性モデルの事なので、男性ファッションに役立つ情報が多いわけではないのですが、その中でもモデルならではのウォーキング指導はとても参考になりました。

当ブログでも洋服をカッコよく着こなす為には、姿勢や歩き方がとても重要だと何度も紹介してきているのですが、

参考男性ならではの歩き方の考察

参考木村拓哉の歩き方が流石だった!

参考正しい姿勢を理解する方法

プロのモデルにとっても歩き方はとても重要な要素なのだと、改めて勉強になりました。

モデルのウォーキングのポイント

「パリコレ学」のウォーキング指導の中で印象深かったのは、身体の後ろ側の筋肉を使って歩くというものでした。

多くの日本人の歩き方というのは、ももの前側の筋肉を使って足を持ち上げています。なので足を出す際に膝が曲がってしまうのですが、モデルのような綺麗な歩き方というのは、ももの裏側の筋肉やお尻の筋肉を使うので、膝が曲がる事なくスッと足が前に出ます。

引用:https://www.youtube.com/

男女限らず太ももだけが太い人がいますが、これはももの前側の筋肉ばかりを使って歩いているせいで太く発達してしまっているからです。

ももの前側の筋肉を使った歩き方で分かりやすいのは、ダンボールなどの荷物を抱えて歩くような事です。

上半身の筋肉が固定されて下半身の筋肉しか使えない歩き方なので、チョコチョコと狭い歩幅で歩くことになり、膝が伸びるような事はありません。

一方でモデルのように全身の筋肉をバランスよく使って歩けるようになると、太ももだけに負担が掛かるような事がないので、全身のスタイルも良くなります。

パリコレ学の生徒の中で最もウォーキングが上手かった生徒が印象的だったのですが、彼女はなんと体重を6キロ(64→70)も誤魔化していました。

それはそれで問題になったのですが、他の参加者よりも圧倒的に体重が多いのにも関わらず、それほど太っているようには見えませんでした。

もちろん肌を出すとポッチャリしているのが分かるのですが、洋服を着て歩いている分には、それほど分からないような事です。

これこそが正しい歩き方の凄さです。

姿勢が悪いとお腹周りの筋肉が緩んでポッコリと目立ってしまうものですが、正しい姿勢や歩き方が出来る人というのは、多少太っていてもスタイルが良く見えます

お腹や太ももだけが太くなるような事がないので、実際の体重よりも痩せて見えます。私も彼女が70キロもあるようにはとても見えませんでした。

若い頃から体重が変わっていない中年の人でも、お腹がポッコリと出ていると太って見えてしまうように、実際の体重と見た目の印象で感じる体重は違います。

実際の体重を落とすのは簡単な事ではありませんが、姿勢や歩き方を改善するだけで見た目の印象は大きく変わります。

百戦錬磨のプロがチェックしているモデルのオーディションを通過してしまうほどの効果があるという事です。

これだけでもパリコレ学を見る価値があると感じました。男性でも学べる事が多いと思います。

正しいウォーキングの指導が・・・

残念ながらパリコレ学の中でのウォーキング指導のシーンは、ダイジェストで軽く流れただけで、具体的な改善方法については詳しく解説されませんでした。

ポイントは身体の後ろ側の筋肉を使って歩くという事なのですが、これについては以前に当ブログでも紹介した「フットボールネーション」というサッカー漫画でも詳しく解説されています。

参考姿勢の重要性がよく分かる漫画!

スポーツ選手というとガッチリとした太い筋肉の方が良いイメージがありますが、第一線で活躍している選手の太ももは、それほど太くないという衝撃の事実が紹介されています。

これがまさにももの裏側の筋肉を使った歩き方や走り方の事であり、動きがスムーズになるだけでなく疲れにくいので、パフォーマンスが向上するとありました。

私が個人的におすすめする正しい歩き方を身につける方法は、「おしりの筋肉」に力を入れる事です。

おしりの筋肉に力を込めると自然と骨盤が起き上がり、上半身の姿勢まで良くなります。重心が上がって下半身がスムーズに動くようになるので、膝がスッと伸びる歩き方に近づきます。

他にもYouTubeなどで正しい歩き方を解説している動画がたくさん見つかると思います。説明の仕方はそれぞれ違うのですが、正しい歩き方とそうではない歩き方の比較が分かりやすい動画があったので参考にしてみてください。

たかが歩き方でも上半身の姿勢が全く違う事が理解できると思います。これは洋服をカッコよく着こなす為にも重要なポイントです。

基本的に上着は肩で着るものなので、猫背で肩が前に入っていると似合いようがありません。自分の体型と近いモデルさんが着ていた洋服が似合わないのは、大抵は姿勢の悪さが原因です。

デスクワークやスマホの影響で姿勢が崩れている人が多いからこそ、この違いは大きいです。

洋服をカッコよく着こなす為にも、ぜひ正しい歩き方を身につけてください。パリコレ学を見ると男性でもその凄さが伝わってきますよ。

まとめ 姿勢の重要性

誰でも一時的に背筋を伸ばして姿勢を正すような事は出来ますが、無理やり胸を張った姿勢は長続きしません。

日頃の姿勢や歩き方、身体の使い方を改める事で、グッとスタイルが良くなって洋服が似合いやすくなるので意識してほしいと思います。

そして正しい歩き方を身につける為には、靴のフィット感も重要です。どうしても日本では靴を脱ぐ機会が多いので、多くの人が脱ぎやすいように大きめの靴を選んでしまっているのですが、そのままで正しく歩く事は出来ません。

極端な事を言えばスリッパを履いているような状態です。固定されないスリッパを履いて歩くと、膝がスッと伸びた瞬間に飛んでいってしまいます。

スリッパを履くと誰もが太ももの前側の筋肉を使って、足を持ち上げるような歩き方になってしまいます。

フットボールネーションの中でも日本人の歩き方が悪い原因の一つとして、学生時代の上履きがあげられていました。

ただでさえ成長期で大きめのサイズの靴を選ぶ事になるのに、全く調整が出来ない上履きを履いているので、スリッパのような歩き方が自然と身についてしまうとのことでした。

大人になっても適当に大きめのサイズの靴を選んでしまっている人が多いので、いつまで経っても正しい歩き方を身につける事が出来ません。

どんなにカッコイイ洋服や靴を身につけても、姿勢や歩き方が悪いと台無しになるので気をつけてください。

逆に言えば正しい姿勢や歩き方を身につけられると、一気に洋服が似合いやすくなる可能性があります。

参考男性ファッションの9割は姿勢?

正しい歩き方が出来ている人は1割もいないので、それだけ伸びしろがあるとも考えられます。

パリコレ学は女性モデルの事が中心ではありますが、男性にも参考になる事が多いので、ファッションが好きな人は見る価値があると思います。

ちなみに女性モデルの歩き方というのは、平均台の上を歩くように左右の足を一直線上に置きます。

これを男性が真似てしまうとおねえっぽく見えるので気をつけてください。パリコレ学のウォーキング指導の筋肉の使い方は男性にも参考になりますが、足を置く位置はもう少し広めにする必要があります。

平均台を三本並べて両端で揃えるぐらいで良いかと思います。ガニ股にならないように足先が真っすぐ前に向くように意識してみてください。

日頃からこのような歩き方が出来るようになると、自然と猫背も改善されてスタイルが良くなっていきます。全身の筋肉をバランスよく使えるようになるので代謝も良くなり、実際に痩せる可能性もあります。

姿勢が良くなると身長も高く(元に戻る)なりますし、肋骨が広がりやすくなって呼吸の質も上がります。ポッコリお腹の原因でもある内臓の下垂も戻ってスタイルが良くなり、身体の内側から健康になるので、人としての魅力もアップします。

週末にだけスポーツジムに通うより、毎日の歩き方を改善した方がずっと効果があるので、ぜひ意識してほしいと思います。

パリコレ学を見ると、僅かな違いでも見事なぐらい歩き方が美しくなる様子がイメージしやすくなりますよ。

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