身長を高くみせる方法で最も大事なポイントはメンタル!

自分磨き

身長を高くみせる方法

少し前に調べ事をしていてヤフー知恵袋を眺めていると、身長が低い事に悩んでいる男性の質問が凄く多い事が気になりました。中には生きる希望まで失ってしまっているほど深く悩んでおり、すがる思いで相談している男性もいました。しかもそのような質問が一つや二つではなく、たくさんある事に驚きました。

当ブログでも以前に足が長く見えるポイントについて紹介した事があるのですが、

簡単に説明すると、雑なファッションの着こなしで足が短く見えてしまうポイントを排除する事がポイントだと紹介しました。

多くの男性は洋服のサイズ合わせが適当なので、重心が下がって見えてしまったり、無駄に横幅が出て足が短く見えてしまっています。

物理的に身長を高くにするには、それこそ整形手術のような事でもしない限り難しいですが、身長を高くみせる方法であれば、実はそれほど難しい事ではありません。

物の大きさというのは周囲の環境によって印象が変わりますし、必ずしもその物の大きさを正しく認識しているとは限りません。

この印象で分かりやすいのは、南海キャンディーズの山里亮太さんの身長です。漫才をしている時には隣に大きなしずちゃんがいるので、身長が高いような印象を受けませんが、実際には男性の平均身長よりも高い178cmもあります。

逆にオードリーの若林さんは身長が169cmと小柄なのですが、隣に横幅があってガニ股でずんぐりむっくりの春日さん(176cm)がいる事で、それほど小柄な印象にうつりません。

そして山里さんと若林さんがコンビを組むと身長差が9cmに広がるので、山里さんの身長がより高くみえそうなものですが、実際にはそれほど身長差があるコンビには感じないものです。

この理由はオードリーではツッコミ役で控えめな態度(姿勢など)の若林さんが、このコンビだと前に出るからです。

身長を高くみせる方法を理解するのは、これが凄く重要なポイントになります。

身長が低い事に悩んでいると、どうしても目立ちたくないからと控えめな態度になるので、後ろに下がったり、背中を丸めて伏し目がちになってしまうので、益々小柄な印象になってしまいます。

身長が高くみえる方法というと、一般的にはシークレットブーツやファッションや髪型といったものになるのかも知れませんが、このメンタル状態による、ふるまいの違いが大きく印象を変えるという事を覚えておいてください。

想像以上にメンタル面が見た目の大きさの印象を左右します。

身体にフィットした洋服でスマートに見せるような事も大事ではあるのですが、このメンタルが充実していないと実際の身長よりも低く見えてしまうので、しっかりと理解してほしいと思います。

メンタルを充実させる為のファッション

足が長く見えるファッションやシークレットブーツや厚みのある中敷きなどで、身長を高くみせる方法を取り入れると、身長の低さに悩んでいた男性のコンプレックスが少し薄まります。

数センチ身長が高くなった事よりも、このコンプレックスが解消された事によるメンタル面の変化によって、姿勢やふるまいが変化する事の方が身長の高さの印象を左右します。

これで分かりやすいのは、補正下着や胸パッドでスタイルを良くした女性がモテるようになるような事です。

今まで10人の男性のうちに1人からしか好かれなかった女性が、スタイルが良くみえるようになった事で、5人のうちの1人から好かれるようになったのかも知れませんが、それだけなら出会いの場に行く回数を倍にするだけで同じぐらいモテた可能性があります

胸が小さかったことよりも、その事にコンプレックスを感じて出会いの場を避けていた事がモテなかった本質です。

野球の打率で例えたら、1割バッターと2割バッターの差です。打率が1割だからと試合に出なくないと引っ込んでいると、ヒットは永遠に生まれませんが、2割になったからと喜んで試合に出るようになると、ほぼ毎試合ヒットが生まれるようになります。

1割バッターでも試合に出ていれば二試合に一度ぐらいはヒットが出るのですが、自ら試合放棄していると振り逃げやデットボールやポテンヒットで出塁するようなラッキーも訪れません。

当然バッティングのテクニックも磨かれないので、何も成長する事がありません。

これがメンタルの変化による違いです。単純にチャンスの数が圧倒的に増えます。

身長が高くみえる方法として、ファッションや髪型を取り入れる事というのは、野球で例えると道具選びやメンテナンスのような事です。振りやすいバッドを選んだり、握りやすいようにグリップを変えたりといった事であり、それらによって得た自信で、打席に立つようになった事の方がヒットにつながっています

もちろん道具選びで気持ちよくバットを振れるようになると、その事で打率が向上する事もあるかも知れませんが、それよりも単純に自信が付いて打席の数が増えた事でチャンスも増えています。

世の中には身長が低い男性がタイプだという女性もいますし、身長が高い男性が苦手だという女性もいます。男性だって全員が胸の大きな女性がタイプなわけではないように、必ずしも女性は胸が小さいという理由だけでモテないわけでもありません。

ただ胸が小さい事にコンプレックを抱えている女性が、自信なさげに背中を丸めて縮こまっていると、女性らしいボディラインが出なくなって益々モテなくなってしまいます。

これは男性の身長の印象でも同じです。自信がないと背中が丸まって益々小さい印象になってしまいます。

しかも伏し目がちだとせっかく好意を寄せてくれた人にも気がつけません

これが問題なんです。自信なさげに背中を丸めていると、正当な評価をしてもらった場合ですら、気がつく事ができません。

これは小柄な事に悩んでいる男性にも当てはまる事です。自らチャンスを棒に振ってしまっているケースが珍しくありません。

もしオードリーの若林さんが山里亮太さんの横で、普段と同じような控えめなふるまいで漫才をしてしまうと、オードリーの時よりもさらに小さく見えてしまいます。

オードリーは春日さんのマッチョをネタにしているので、普段はあえて控えめにした方が引き立つものですが、そうではない場では積極的に前に出る事で印象が変わります。

一般の人は漫才師のように誰かとコンビを組むわけではありませんが、小柄で自信がないからと背中を丸めていると、せっかくのチャンスを棒に振ってしまう事になるので気をつけてください。

シークレットブーツや身長が高くみえるファッションを取り入れるのが悪いわけではありませんが、それらの本当のメリットはメンタル面に好影響があるという事です。

根拠のない自信でも漲っていると女性にモテるものです。特別容姿やスタイルが良くない男性でも、なぜか女性にモテる男性というのは、何かしらの理由(仕事でも趣味でも根拠がなくても)で自信が漲っているからです。

これを理解していないと、身長が高くみえるファッションや靴を身につけても、メンタル面であまり変化がないので、期待しているほどの評価にはなりません。

むしろ誤魔化しているといった後ろめたさもあるので、益々メンタルを弱らせてしまう事もあります

これも覚えておいてほしいのですが、適当な洋服選びによる実際の身長よりも低く見えてしまう要素は排除した方が良いのですが、シークレットブーツのような物で極端に誤魔化してしまうと、後ろめたさが付きまとってしまいます。

靴を脱ぐ小上がり席のような場を避けたり、相手の家に上がるのを避けるようになると、どんどん苦しくなっていきます。

誤魔化しながら恋人が出来てしまうと、いずれは隠し切れなくなって相手は騙されたと感じるかも知れません。

これはカツラで考えてみても分かりやすいかも知れません。初対面の相手に限っていえば上手く誤魔化せるかも知れませんが、関係が深くなるほど辛くなっていきます。

その事でメンタルが弱まってしまうと、益々姿勢が悪くなって悪循環に陥ってしまいます。

モテまくるデブ

モテる要因としてもう一つ分かりやすい例をあげると、モテまくるデブの存在があります。

あるテレビ番組の企画で太っている女性に「あなたは現在モテるほうですか?」とアンケートを取ると、見事に意見が分かれていました。

全く「モテない」と答えた女性は若い頃から太っている傾向があり、男性にモテた経験が一切ないと答えていたのですが、一方で太っていても「モテる」と答えた女性は、若い頃は痩せていてモテた経験がありました。

これだけなら容姿の問題かと思うかも知れませんが、彼女らの容姿を比べるとモテないと答えた女性側の方が容姿が悪いわけでもなく、むしろ私には好感がもてたのですが、自信満々にモテると答えた女性側は、化粧が濃くて露出の多いファッションをしている傾向がありました。

これがメンタルの差によるモテ方の違いです。

おそらくお見合いのように写真だけで判断するのであれば、前者のモテないと答えた控えめな女性陣の方が好感がもたれるのですが、合コンのような場であれば圧倒的に後者の自信満々の女性陣がモテます。

自信があるので自ら積極的に男性陣に近づきますし、露出の多いファッションで女性らしさをアピールしてきます。特にお酒が入る場だと、それほどタイプではない女性でも、ついつい女性らしいスタイルに目がいってしまう男性も多いのではないでしょうか。

この太っていてもモテるのは男性でも同じで、若い頃にラグビーなどでマッチョでモテた経験のある男性には自信が漲っていますが、子供の頃から太っていて自信がない男性だと、同じような中年太りでも態度に大きな差が生まれます。

パッと見は同じようなデブでも「俺は力持ちだぜ!」という男らしいオーラが醸し出されていると、一定数の女性にモテる傾向があります。ただ同じデブでも自信なさげにしていると、そのような女性からも避けられてしまいます。

小柄な男性でも同じです。身長の低さよりも自信の有無の方が、ずっと印象を大きく左右します。

太ってい男性のファッションでも着痩せして見える洋服ばかり考えて、誤魔化す方法ばかりに囚われていると、後ろめたさが漂ってメンタル面でも悪影響が出てしまうのですが、

必要以上に太って見える膨張色を避けたり、サイズが大きすぎて皺が出てしまうような要素を避けて、自信満々の等身大の魅力を引き出す事ができれば、恰幅の良い男性が好きな女性から好かれるようになります。

身長を高くみせる方法も同じで、等身大の魅力を引き出した上でメンタルを充実させる事が何よりも大事なポイントなので、誤魔化す事ばかりに囚われないように気をつけてほしいと思います。

まとめ メンタルがポイント!

極端に身長を高くみせるシークレットブーツのような物を取り入れてしまうと、後ろめたさが付きまとってメンタル面での悪影響が出てしまうのですが、身長が低く見える要素を排除して、等身大の魅力をアピールできるようになると、メンタル面に好影響が生まれ、姿勢や歩き方といったものも変わり、さらに大きな印象になる事ができます。

メンタルを充実させる為のきっかけとして、身長を高くみせる方法を取り入れるのには意味がありますが、そこばかりに執着してしまうと、極端な事まで取り入れて後ろめたさが増してしまうので気をつけてください。

自分を大きく見せようとサイズの大きな洋服を選んでしまうと、皺が増えて益々小柄さが際立ってしまいます。小柄な男性がSUVのような大きな車に乗ってしまう、降りてきた時にギャップが生まれてしまいます。

むしろジャストフィットの洋服の方が男性らしいボディラインが浮き出ますし、コンパクトな車の方が俊敏な男らしさが醸し出されるかも知れません。

厚みのある靴の中敷きで1~2cmぐらいアップさせるのであれば、靴を脱ぐ場でも違和感が出ないのでメンタル面にも悪影響はでませんが、シークレットブーツで5cmも誤魔化してしまうと後で困るのは自分なので、極端な事はしないでください。

もちろん身長が低く見えてしまうような要素は排除した方が良いですが、その上で自信満々に姿勢が良くなれば、身長が5cmぐらい高く見えるものです。

現代人はスマホやデスクワークの影響で姿勢が崩れている人が増えているので、175cmの男性でも172cmぐらいの印象になっています。165cmぐらいの男性でも、工夫次第で彼らと同レベルぐらいの印象に持ち込む事は可能です。

自信が漲っていれば上回る事だって出来るかも知れません。オードリーの若林さんのように、積極的に前に出る事で印象は簡単に覆るものです。

背中を丸めてトボトボと歩いている175cmの男性より、スッと胸をはって堂々と歩いている165cmの男性の方が、ずっと男らしい印象になるものですよ。

Fカップの女性でも背中を丸めて緩いセーターを着ていると、せっかくのスタイルをアピールする事はできませんし、ただただ太っているだけに見えてしまいますが、Bカップの女性が姿勢よくフィットした洋服を着ていると、女性らしいボディラインが浮き出て男性にアピールする事が出来るような事です。

自信なさげに背中を丸めていると、それだけで何センチも小さく見えてしまいます。しばしばテレビの企画などでストレッチを行うと、姿勢が良くなって2cmぐらい身長が伸びるものですが、実際の身長よりも低くなってしまっている人は珍しくありません。

姿勢が悪いだけで身長が低く見え、肩も前に入って肩幅が狭まり、顔も前に出ている分大きく見え、首も短く見えてしまいます。

身長の印象は姿勢を良くするだけで数センチぐらいは簡単に変わりますし、洋服だって皺が減って似合いやすくなるので、見た目の重心も上がります。

身長を高くみせたい男性は、身長が低く見えてしまうような要素を排除し、姿勢を正して等身大の魅力を引き出せるようになってください。その事で得られた自信が益々大きく見せてくれるようになりますよ。

ちなみに私の中学時代の同級生で身長が159cmで止まった男がいたのですが、そいつは女子にモテたいという理由で女子が多い商業高校に行き、見事に彼女をゲットしました。しかもコロコロ変えるほどモテモテになっていました。

そいつは中年になった現在でも結婚せずに女遊びに励んでいます。身長は低いままですが、女性にモテるという圧倒的な自信があるせいか、若くて綺麗な女性をいつも引き連れています。

生まれ持った容姿やスタイルが関係ないとは言いませんが、メンタルも凄く重要なので意識してほしいと思います。

私自身も全くモテない学生時代を過ごしてきましたが、中年になってファッションに目覚めるようになり、そこで得た自信によって積極的に行動できるようになりました。

バシッと女性と目を合わせられるようになったので、こちらの気があるのか直ぐにわかりますし、気のない女性に対して無駄な鉄砲も撃たないので失敗するような事もほとんどありません。

自信なさげに伏し目がちになっていると、せっかくこちらの興味を持ってくれた女性に気がつく事ができません。

元々容姿が良くない私が、お洒落に興味をもつようになった事でモテモテになったとは思っていませんが、10人に1人ぐらいのチャンスを的確に察知してモノに出来るようになったとは感じています。

お洒落をする事や身長を高くみせる工夫で、10人という母数を9人、8人と確率を上げていく事は可能かも知れませんが、何よりも大事なのはその10人に1人の女性にアタックする事です。

自分から声を掛けられないメンタルのままでは、身長が高くなったところで何も結果につながりません。

太っていてもモテまくる女性がいるように、圧倒的な自信が漲っていると10人に1人の相手でも見逃さずにアタックできるので、成功率が上がっていきます。

そもそも打席に立たない事には出塁できません。バットを振れば運よくポテンヒットが生まれるかも知れませんし、ボテボテのゴロでも相手がミスをするかも知れません。

振り逃げだってバットを振らない事には成立しません。自信満々にスイングする事でキャッチャーがビビッてパスボールする事だってあるはずです。理性が弱まるお酒の席ほどチャンスが多いのも、同じような事です。

身長が低くてモテないと感じている男性は、これらの事をしっかりと理解してください。本質は身長が低い事よりも、それに悩んで億劫になっている事の方が問題です

こちらの気がある女性を見極める為にも、堂々とした姿勢で相手を見極める必要があるので、自信なさげに背中を丸めて伏し目がちにしていると、せっかくのチャンスを見逃してしまうのでもったいないですよ。

身長が低いからと諦めてしまうと、そこでゲームセットしてしまいますが、諦めずに打席に立っていると、必ず得意なボールや甘いボールがやってくるので、しっかりとそのチャンスを活かしてほしいと思います。

意外なところにチャンスが転がっているものです。私の例だとよく通っていたコンビニ店員の女性や大衆食堂のパートさんと結ばれた事があります。何気ない会話の中からでも、こちらに気があるサインを送ってくることがあるので、しっかりと察知できるとチャンスが転がりこんできますよ。

ちなみに目の錯覚を活かして身長を高くみせるようなテクニックもありますが、はっきりいってスーツほどの効果はありません。

スーツは長い服飾の歴史の中で男性の魅力を引き出す為に進化してきたので、様々な補正効果がふんだんに盛り込まれています。

周りの男性もスーツを着ているような場であれば、それはアドバンテージにならないので、身長を高くみせるような着こなしテクニックというのは、あまり活きるものではありません。

プライベートな場であれば、ゆったりとしたサイズのカジュアルなファッションよりは、ジャケットのような綺麗めのファッションを選ぶ事で、結果的にスーツのような補正効果を引き出しやすくなるので、あえておすすめするのであればジャケパンスタイルが良いかと思います。

ただジャケパンスタイルもきちんとサイズを合わせないと、だらしのない印象になるので気をつけてください。小柄な男性ほど裾や袖の長さが余って小柄さを強調してしまうので、しっかりと詰めてもらう必要がありますよ。

カジュアルファッションほど詰めるような事もないので、そういう意味でもジャケパンスタイルは身長を高くみせるファッションとして、悪くはない選択肢だと思います。

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